ブログ

2021年10月14日

結婚式したくないカップルは、どこへいく?

結婚式をしたくないカップルは、どうする?

今後、結婚式をしないカップルはさらに増えると予想されます。その理由を、今回のブログでいくつかピックアップしてみたいと思います。やはり、コロナ禍であることは無視できません。そして、結婚式をしないと決めたカップル、いわゆる「ナシ婚」は、将来どうするのでしょう。その選択肢も探ってみました。

 

「結婚式しない」カップルはふえる

結婚式をしないカップルは増える

いわゆる「ナシ婚」は、どんどん増えています。かつてのように、結婚式を挙げることが当たり前ではなくなりましたし、生活スタイルや価値観の多様化もあって、「ナシ婚」にさらに拍車がかかっているような様相です。2020年以降のパンデミック(コロナ禍)において、結婚式を延期・中止しなかった新郎様(もしくは新婦様)のSNSには、おふたりとまったく繋がりのない人たちからの非難もありました。これはとても気の毒に思えた反面、披露宴会場でクラスターが発生することを想像すれば、かならずしも他人事とはいえないという面もあり、結婚式にかんして多くの人たちがナーバスになる事態を招きました。こういった状況をみていた結婚式予備軍のカップルが、「わたしたちは、しあわせな結婚式を挙げよう!」という気持ちになるイメージは、正直描きずらいですね。そして、仮にパンデミックが収まったとしても、社会や経済がかつての姿を取り戻すとはかぎりません。ステイホームの期間が、やはり人々の生活用様式・価値観になにかしらの影響を及ぼしているでしょうし、倒産してしまう会社であったり仕事をうしなう人もふえるでしょう。そうなると、おのずとみなさんのサイフのヒモは固くなり、ライフラインをなによりも第一優先で考えることになる気がします。残念ながらライフラインを前にして、ウェディング業界に従事する人間がどれだけ声をあげても、結婚式は「不要不急」だといえます。移動や集会・会食を伴わない結婚スタイルが、これからさらに増えていくような気がします。話をもどして、今後も増えるであろう「結婚式しない」カップルは、どんな理由をもつ人たちなのでしょうか。

 

パンデミックが不安

もちろん、この理由がひじょうに大きいと思います。ここでいう「パンデミック」とは、いま世界を覆っているコロナのことだけでなく、いつ何時やって来るかわからないあらたなパンデミックも含まれています。今回、延期やキャンセルを悩んだカップルのように、当初は期待に胸をふくらませて結婚式場に予約をしたものの、パンデミックの渦中で右往左往するような状況はなんとしても避けたいと、これから結婚をするカップルは思うでしょう。

結婚式の費用がない

貯金がないという理由もあれば、前述したとおり「サイフのヒモはギュッと閉めておこう」という決心をするカップルもふえるはずです。不安定な時代に、命のつぎにたいせつと言っても過言ではない「お金」ですから、当然お買い物には慎重になるでしょう。

周囲から反対される

「パンデミックが不安」「お金がない」といった事情は、結婚式を挙げるカップルだけでなくゲストのみなさまも同様です。自分だけならまだしも、家族をもつ方からすれば移動・集会・会食をともなうことは、たとえ結婚式のようなお祝い事であっても避けたいと思うでしょう。お友だちや職場の仲良い同僚も、同様かと思います。祝福したい気持ちに嘘偽りはなくても、感染の可能性がある場に足を運ぶことに、不安や心配が生じると思います。お祝いしたい・だけど結婚式に参列するのがこわい。そのはざまでゲストを悩ませることは、とても酷な話です。またこれまでのように、ご祝儀をいただいて結婚式を開催することも、当たり前ではなくなってきそうです。

「結婚式しない」カップルは、なにをする?

結婚式しないカップルは、どうする?

ではこの先、結婚するカップルはどうするのでしょう?当面、新婚旅行もままならない状況で、結婚指輪だけ買うのか・籍を入れるだけにするのか・・。

なにもしない

業界人としては残念ですし、さびしい気もするのですが、そもそも価値観が変わっていくと予想します。入籍だけで済ますカップルも増えてくるでしょうし、もしかすると「結婚式?なんで結婚するのに式をするんですか?」なんて、真顔でカップルに質問されるなんて時代が来たりするのでは??

フォトウェディング

ひきつづき需要がありそうなのが、フォトウェディングです。とくにコロナ禍となってから、フォトウェディング専門のすばらしい施設が、どんどんあらたに誕生しています!結婚式場と遜色ないくらいの大きな規模で、さまざまなシーンを背景に撮影ができるので、従来のフォトウェディングとはひと味もふた味もちがう楽しさがあります。すでに動画がデフォルトの時代ですし、フォトもいままでと同じようなノリではお客様も減っていくでしょうし、進化が求められているのでしょう。

自分たちオリジナルの想い出づくり

業者にたよることなく、カップルで考えて、なにかしら自分たちなりに想い出をつくる、といった流れも生まれそうです。不自由な時間が続いている中、そのぶん想像力やDIYを身に付けるひとたちが増えてくるかもしれません。なるべくお金をかけないで、自分たちらしい想い出をみずからの力でクリエイトする、とったことがスタンダードになるかもしれません。もちろんそれはすばらしいことですが、ではウェディング・プロデュースを生業にしているわたしたちは何をすべきか。プロとして、その存在意義をどのように見いだしていくのか。わたしたちも懸命に努力をする必要があります。そしてその答えのひとつが、今回リリースした新ウェディングサービス「THE MOVIE W」です。集会・会食・余興・スピーチといった、これまでの結婚式の当たり前をなくし、ふたりの《結婚報告ムービー》をほんとうに伝えた人たちだけに配信公開します。