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2021年10月23日

これからの結婚式とは?

これからの結婚式どうなる?

ブライダル業界を直撃したコロナ禍も1年半以上になりますが、新郎新婦をはじめそこに携わるすべての人が常に前向きに復活の日をイメージして耐えていると思います。この耐えている時期にブライダル業界の問題点や課題と向き合い、この有事をよい機会として、「これから」の新時代における結婚式について考えましょう。

これからの結婚式のかたち

 

今後の結婚式

昨年からの新型コロナウイルス感染問題により、婚礼業界はかつてないほどの大打撃をうけました。結婚式を控えたほとんどの新郎新婦はキャンセルや延期を余儀なくされ、1年以上が経ったいまも結婚式をできずに悶々としているカップルもまだまだたくさん居られます。今回のこの世界的な有事により今後のアフターコロナに向けて、様々なものが変化、進化、また、淘汰され、その反面新たに誕生することでしょう。ここでは「これからの結婚式」と銘打ってコロナを経験した私たちが今後の「婚礼」や「結婚式」のビジョンを考えてみたと思います。

 

ブライダル業界の現状

近年常に話題にあがる「少子化」により婚礼の絶対数は間違いなく減少していきます。これは婚礼業界だけの問題ではなく日本の深刻な社会問題です。その流れに伴い結婚式は必ず行う「儀式」的なものからやらなくてもいい時代へと移行しつつあります。それに加えて結婚式自体に価値を感じない、また経済的にも予算がない、ほかのことに使いたいなど「ナシ婚」がひと昔前に比べて急増しています。
また、「Venue」といわれる会場においても、ホテル、ゲストハウス、専門式場、レストランと近年多様化しその数も乱立状態に陥り、各事業主は生き残りを掛けて苦労しています。

ブライダル業界の課題

前述のとおり、これまでのビジネスモデルでは事業として、あるいは業界自体が全く機能しなくなってきていることは明確です。会場を建てて莫大なプロモーションコストを掛け集客して、プランナーの新規接客により成約を取る…そして、商品やサービスの収支構造も「成約」が目的と基準になっているためイビツなものになってしまっていることが多く、様々なトラブルの原因にもなっています。加えてIT産業の発展と普及により情報化社会になった現代では、エンドユーザーは簡単に様々な情報を手に入れることができ、特にものやサービスの価格、価値はもちろん、最終的には最安値まで知ることができます。また、インターネットなどで結婚式に必要なアイテムやサービスを自身で手配する、いわゆる「持ち込み」に関する問題も増えています。よって今までのように会場が提示する価格では到底通用しなくなってしまいます。式場側もその競争激化のマーケットにおいて「値下げ」や「特典付け」など価格を下げることが主流で、同時に価値も下がっていることには目を背けているという悲しい現実があります。そしてその施策の背景には「協賛」というパートナー企業=納入業者にとって厳しい条件が課せられていることが多いのです。近年ではこの「協賛」の行き過ぎに対して法的な措置が取られるケースも増えています。成約や売りが先行している現状では、商品の価値、価格設定、会場=担当者の対応など不信感を持たれてしまうことも少なくありません。特に担当者=人材に関しては、発掘、教育、離職など課題は山積といえるでしょう。

アフターコロナ

 

アフターコロナの結婚式

コロナ感染問題が収束したあと、ブライダル業界は、結婚式はどうなるのでしょうか?様々な憶測や予想、見解や意見がでていますが、現段階では収束に向かっているのは事実ですが、それがいつ、どのようにということを明言することは難しいでしょう。ただこの有事を経験したことによって、何らかの変化があることは明言できます。

 

もとどおりの結婚式

もともと結婚式を予定、計画して、コロナのお蔭で延期になってしまい、収束後に結婚式を挙げる新郎新婦は当然予定していたスタイルで結婚式をします。また、やはり結婚式といえばコロナ問題以前に主流であったスタイル=ホテルやゲストハウスで親族や友人を招待して、挙式と披露宴でたくさんの人にお祝いしてほしいというカップルもまだまだ多いでしょう。

 

新時代、新スタイルの結婚式

コロナ有事を経たいま、これからの結婚式はどのように変貌していくのか…
*フォトウエディング
既に以前から需要はありましたが、コロナ禍でのウエディングの一つのかたちとして確立しようとしています。本来結婚式を予定していたカップルの主な選択肢であるキャンセルや延期に次いで、このフォトウエディングへの変更がたくさんありました。

*オンライン結婚式
まさに今の時代だからこそ需要もあります。コロナ禍の最中に結婚式を予定していた新郎新婦のなかには、もともとのスタイルからオンラインウエディングに変更するカップルも一定数居られるようです。
*PV配信ウエディング
全く新しいスタイルの結婚式といえます。ドラマや映画のように新郎新婦が主役になりシナリオやストリー仕立てにして、プロフィール映像、二人だけの結婚式(挙式)、エンディング(メイキング映像)の3部構成の映像を本来招待するゲストに対して、映画のように公開日を設定し配信するという斬新な企画です。

ザ・ムービー・ダブリュー

私たちが自信をもってお届けする「結婚式 x 映像&配信」という最先端のまさにこれから=新時代の新サービスです。