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2022年1月4日

アラフォー・アラフィフの結婚式スタイルとは?

アラフォー、アラフィフの結婚式スタイルって?

結婚式にかかわらず、世の中のおおくの商品・サービスは、若い世代を対象にしています。そこで今回のブログは、アラフォーやアラフィフの世代で、
結婚式を検討しているカップルのために書いてみたいと思います。「なんのために結婚式をあげるのか」「どんな結婚式スタイルがふさわしいか」について、考えてみました。

 

世の中の結婚式は、若い人たちが対象?

世の中の結婚式って、若い人たちが対象なの?
言うまでもありませんが、結婚をするのは20代の男性・女性だけじゃありません。30代だって40代だって50代だって、結婚はするのです。かくいうわたしも、結婚をしたのは45歳のとき
でした。さらには、現役ウェディングプランナー時代に、60代のカップルのご結婚式を担当させていただいたこともあります。ちなみにその結婚式は、おふたりもゲストのみなさまも歌がだいすきで、
ご披露宴はさながらカラオケ大会のようになり、おおいに盛り上がったことをおぼえています。そして今回、ブログの話題に取り上げるのは、「アラフォー・アラフィフの結婚式
スタイルとは?」です。アラシックス、アラセブン、それ以上も含みたかったのですが、あまりにタイトルが長くなってしまうため、アラフィフで留めました。さて、結婚するのは
何歳であろうと自由だと思いますが、結婚式となればすこし事情が変わる、とわたしは考えています。これは個人的な見解になるかもしれませんが、日本の結婚式の仕様は、若い方むけ
にデザインされているように思うのです。これはいかんともしがたい事実でしょう。たとえば、コンビニに行くと、あの有名な結婚情報誌が置いてあります。パラパラとめくってみると
(正確にいえば、イマドキはコンビニで立ち読みはできませんが)、そこに掲載されている結婚式場のどの広告をみても、新郎や新婦は若いモデルが務めています。それどころか、
ふたりを囲んでいるゲスト役のモデルたちもみんな若い!(全員が外国人というケースも少なくありません)つぎに、特集記事に目を通してみると、「親にいくら資金援助
してもらう?」とか「結婚式準備とシゴトを両立させるコツ」などといったタイトルが目に飛び込んできます。じゅうぶん自立している男女からすれば「・・・。」と、なってしまいます。
雑誌に教えてもらわなくても、自身で考え・解決できそうなものです。そんな世代のカップルが結婚式をするとき、どのように検討をすればいいのでしょうか。また、
どのような結婚式スタイルが選択肢としてあるのでしょうか。

アラフォー・アラフィフのための結婚式とは?

アラフォー・アラフィフのための結婚式って?
落ち着いて世の中を見渡してみれば、さまざまな商品・サービスは若者をターゲットにし、彼らにウケるデザイン・仕様になっているようです。ですから、けっして結婚式だけが
特殊というわけではありません。そのような中、はたしてアラフォー以上のカップルは、どのような結婚式ができるのか、みていきたいと思います。

なんのために結婚式をするのか

これは年齢層にかかわらず、結婚するカップルすべてに共通したテーマです。が、20代・30代カップルにくらべ、アラフォーカップルはさらにキチンと考える必要があります。
たとえば、日本の結婚式のコンセプトには「おもてなし」「感謝を表現する」といったものがあります。これが20代のばあい、招待状や席次表・席札などのペーパーアイテムを
時間をかけて手作りするなどして、そのコンセプトを表現しようとします。一方、アラフォー以上の男女は、一般的には職場で管理職などをつとめ、シゴトもいっそうバリバリ
こなしているはず。ペーパーアイテムをゆっくり手作りしている時間はないかもしれません。また、招待するゲストが同世代あるいはそれ以上のばあい、手作りアイテムがおもてなしや
感謝の表現につながるとはいえない部分もあります。年齢をかさねることで目が肥えている方も多いでしょうし、そういった方をおもてなしすることは、若いときにくらべハードルが
上がりそうです。そうかんがえると、イマドキのオシャレなあたらしい式場で結婚式を挙げるより、歴史ある建物やほんとうにお料理の評判がたかいレストランなどを選択することが、
いいかもしれませんね。

どんな結婚式スタイルにするか

披露宴、会食会、1.5次会など、結婚式スタイルにはさまざまなものがあります。ここにかんしては、結婚するおふたりがゲストの顔ぶれも考慮に入れて、決めればばいいと思います。
結婚するおふたりがアラフォー・アラフィフなら、おのずとご親せきのおじさま・おばさまも相当のご年齢のはずです。披露宴は拘束時間が長いですし、1.5次会はカジュアルな要素が
つよいパーティスタイルなので、ついていけない・意味がよくわからないといったことになっても困ります。やはり、いちばんふさわしいのは会食会ではないでしょうか。ゆったりとした
スケジュールで、おいしいお料理を楽しみながら、想い出話に花を咲かせたりして良い時間を過ごすことができそうです。一方、ご親族をあまり招待せず、ご友人を中心ににぎやかに
楽しみたいのなら、披露宴や1.5次会のスタイルでもかまわないと思います。ただ、やはりそういった中にも、おとならしい演出というか、おとなだから似合う演出というものを取り入れ
れば、よりステキな結婚式になるように思います。同世代のご友人だと、精神的にもすっかり落ち着いて、「えっ、余興をしてくれって?カンベンしてよ」となるケースもじゅうぶん考え
られますから、どのように時間を過ごすかは、結婚するおふたりの腕の見せどころとなりそうです。