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2022年1月22日

ふたりだけの結婚式をえらぶのは、どんなカップル?

ふたりだけの結婚式をえらぶのは、どんなカップルだろう?

まずは、ふたりだけの挙式を選択するカップルの事情について、みてまいりたいと思います。そこには、じつにさまざまな想い・理由があります。

つぎに、ふたりだけの挙式をえらぶカップルの職業や立場に特徴はあるのか、チェックしてみたいと思います。コロナ禍を経て、ふたりだけの挙式の価値が、いま注目されつつあります。

 

ふたりだけの挙式をするのは、どんな事情?

ふたりだけの挙式をするのは、どんな事情があるのでしょう?

以前より、ふたりだけの挙式をプロデュースする婚礼企業は、いくつかあります。そのなかには、全国展開している婚礼企業もあり、こぢんまりとして・あたたかみのあるチャペルをお持ちです。近年は、ホテルやゲストハウスと提携もして、かれらのチャペルを利用させてもらうといったプランも、数多くリリースしているようです。海外では、ふたりだけで挙式をするカップルは非常に多く、なにも違和感を感じることはありませんが、日本では「さびしい」「ともだちがいないの?」「ワケありのふたりだな」と勘繰られることも、少なくありません。もちろん、そういったおふたりもいらっしゃるでしょうが、だからといって第三者から批評されるというのも、よけいなお世話です。ところで実際、ほかにはどういった事情をかかえるおふたりが、ふたりだけの挙式をなさるのでしょうか。

人前がはずかしい

多いのが、この理由です。この「はずかしい」という気持ちにも、いくつかの種類があるといえます。たとえば、人見知りや他人の視線が気になる、といった性格上のもの。このようなパーソナリティをもつ方からすれば、大勢のゲストを招いて披露宴をおこなうといった行為は、とても堪えられないでしょう。一方、再婚や晩婚、歳の差婚といった事情で、遠慮をしているおふたり。好奇の目で見られるんじゃないかと心配で、披露宴ではなくふたりだけの挙式を選択なさいます。周囲がどれだけ「気にしなくていいよ!」と言っても、おふたりの気持ちがいちばんたいせつだといえますね。

 

古い慣習にしばられたくない

 

この理由も、多いです。結婚するなら披露宴をするのがあたりまえ・ゲストを招待してご祝儀をいただくのがあたりまえ・スピーチや余興をゲストにおする依頼するのがあたりまえ・引き出物を用意するのがあたりまえ、といった慣習にとらわれたくない、おふたりです。

だれも招待したくない

この理由は、すこし複雑かもしれません。ご親族との仲が、あまりうまくいっていないとか、会社(または仕事)が好きでなく、上司や同僚を結婚式に呼びたくない、といった事情です。結婚式は、せっかくのふたりが結婚を誓う舞台なのに、とくに祝福してほしいとも思わないひとたちがやって来ることは、おふたりにとってはストレスです。一方で、だれも招待したくないという考えには、下記のような理由もあります。

周囲に迷惑をかけたくない

2020年以降のコロナ禍において、増えてきた理由です。じぶんたちの披露宴でクラスター感染を引き起こし、たいせつなひとたちを苦しませたり・不安な状況に陥れたくないといった考えからです。またこのパンデミックが長期化していることで、収入が減少したり・職を失うひとも増加しています。そういったひとたちにとって、結婚式のご祝儀というのはかなりのおおきな出費です。こういったことをふまえ、披露宴でなくふたりだけの挙式を選択するおふたりが、いま増えています。

 

ふたりだけの挙式をするのは、どんな立場のひと?

ふたりだけの挙式をするのは、どんな立場のひとでしょう?

ふたりだけの挙式をするカップルに、職業やパーソナリティーにかんする特徴はあるでしょうか。

エッセンシャル・ワーカー

医療従事者や保育士、物流など社会に必要不可欠なお仕事にかかわるひとたちのことです。自身がコロナに感染してしまっては、ライフラインを守れないという責任感がベースにあります。また同僚や顧客・患者へと感染が拡大すれば、取り返しのつかないことになってしまいます。

社長・役員

肩書なんて関係ある?といわれそうですが、組織のリーダーがみずから披露宴を実施し、クラスター感染を引き起こしたり、自身が感染して重症化してしまっては、職場や取引先にたいし示しがつきません。周囲に自粛などを呼び掛けても、もはや説得力を失ってしまいます。

LGBTQ

カミングアウトをしていない、あるいは家族や親せきからの理解を得られていない、といった事情をもつLBGTQカップルです。さらに日本では同性婚が認められていないため、生涯をともにすることを決心したおふたりが、その記念としてふたりだけの挙式をあげることが少なくありません。ウェディングサービスを提供する側としては、できるだけそういったおふたりの事情や気持ちを汲んであげることが、たいせつです。

再婚や晩婚など

前述しましたが、再婚のおふたりは周囲に遠慮するケースが、非常に多いです。もし初婚で披露宴をし、大いに祝福されたことがあるのなら、2回目の披露宴というのはたしかにやりづらいですね。晩婚とは、いいかえればオトナどうしの結婚です。20代の頃とはちがい、ウェディングドレス姿をみんなに見てほしい!とか、ゲストみんなで盛り上がるゲームがしたい!といった夢を描くことは、圧倒的にすくない層です。けっか、だれにも遠慮や気兼ねをする必要のない、ふたりだけの挙式をえらぶおふたりが多いのです。

たしかに、ふたりだけの挙式は、ネガティブな事情からえばれるケースもあります。が、その魅力としては、それぞれの事情にあわせて自由度高くたのしめる結婚式であるということ。ゲストを招待しないことで、舞台を婚礼施設に限定する必要はありませんし、ドレスが着たくないなら、ジーンズ姿での挙式もステキです。オトナの余裕をかもしだす結婚式、だと思いませんか?