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2021年10月23日

結婚式準備、新郎はココにご注意!

新郎が結婚式準備で注意すること

近年、男性も女性も、さまざまな個性を併せ持つ人が増えてきました。そのことは、結婚式の準備にも影響を与えるものでしょうか?でもどうやら、あまり変わらないようです。
「結婚式は女性が主役」だから、すべて女性が決めればいいという風潮。よし!という女性もいれば、プレッシャーを感じる女性も。さて、対策は?!

 

男女とも多様性の時代

男女も多様性

「男性らしさ」「女性らしさ」といった価値観もずいぶん変わってきましたし、そこにこだわる人も少なくなってきたように思います。草食男子にはじまって、スイーツ男子、植物系男子、犬系男子などなど。えっ、植物系とか犬系はあまり聞いたことがないって?まず植物系ですが、これは植物のように動かないという意味で、「行動的ではない(消極的・インドア)」「カラダの線が細い」「ゴハンをたべる量がすくない(小食)」といった特徴がある男性を指しているようです。もちろん、恋愛にたいしても関心があまりなく、積極的ではありません。犬系というのは、「あまえんぼう」「ほめてもらいたい」「人なつっこい」など、犬らしい一面をもつ男性のことです。ちなみに、猫系より犬系のほうが、女性には人気があるようです。念のため猫系についてご説明しますと、人にカンタンにはなつかない猫のように、女性に媚びない男性のことです。「追いかける」恋愛体質の女性には人気があるようですが、たしかに犬系とは対極にあるタイプですね。一方、女性にもいろいろとタイプがあるようで、腐女子なんてワードは一時期よく見かけました。ボーイズラブを題材としたマンガ・小説がすきな女性のことですね。かといって、同性愛者が集まる場所に自ら足を運ぶ気はなく、あくまで妄想の世界で楽しむのがすきなようです。ほか、こじらせ女子、山ガール、モグラ系女子などなど。男性も女性も、さまざまなタイプに分類されるようになってきました。ただ、感覚といえばいいのか、理屈ではないすき・きらい・関心がないと
いった部分において、男女のちがいが浮き彫りとなることは、まだまだ多いように思います。たとえば、ボクシングや空手のファンは圧倒的に男性が多いでしょうし、人気アイドルグループのライブを観に行くのは、女性がおおいですね。宝塚も、観劇しているのは女性がかなり多いですね。

結婚式は、女性のもの?

さて、ようやく今回のブログの本題。結婚式に関心があるのは女性?男性?もう考えるまでもなく、女性に乗り気の方がおおいですね。男性のほとんども、「結婚式とは女性のもの」と捉えている人が多いです。もともと日本の結婚式は、他人だった両家が、結婚する男女の縁で親戚になるので、両家あつまって宴がひらかれたわけです。そこで、ふたりのお披露目や顔合わせが行われたのですが、時を経て、オシャレなコーディネートや新婦様のお色直しなど、ずいぶんその内容も様変わりしてきました。非常に女性色が強くなったといえます。一方で、いまも昔も変わらないのは、おおくのばあい、女性が男性の家に嫁ぐということ。女性は姓が変わりますし、そこにはおおきく深い意味がありますから、やはり女性にスポットがあたるのは当然かと思います。かといって、結婚式の準備は大変ですし、結婚式の根底の意義は変わらないわけですから、「結婚式は女性のもの」「結婚式は女性が主役」なんて、すべて女性(新婦)に押し付けられると困るわけですね、女性としては。

たいせつなのは、プロセス

私が結婚式場でウェディングプランナーを務めていたとき、よくこんな光景をみました。たとえば装花についてのお打合せで、新婦様「ねぇ、どっちがイイと思う?(と、新郎様に聞く)」新郎様「・・・どっちでもいいよ」新婦様「どっちでもいいってことないでしょう」新郎様「いやマジで。どっちでもいいと思うよ」。こういったことは、普段の生活のなかでも多々あるかと思います。もう一例。新婦様「ねぇ、どっちがイイと思う?」新郎様「すきなほうにすれば?」新婦様「もう。もっとちゃんと考えてよ」新郎様「いやマジで。すきなほうを選びなって」。ふたつとも、オチがほぼ同じですね。関心がない・新婦様に気を遣っているという新郎様の意識のちがいはあれど、それを新婦様は喜んでいません。最終的に新婦様がお決めになっていいのですが、たいせつなのはそのプロセス。なぜなら、このプロセスも、結婚式のたいせつな想い出として残るからです。

新郎は、これを言っちゃダメ!

新郎の禁句

もうおわかりいただけたと思いますが、結婚式のお打合せにおいて、男性(新郎様)が言っちゃいけないNGワードがあります。

「どっちでもいい」

そう、「どっちでもいい」は、言っちゃいけません。デートに出かけて、数百円のお買い物をするのとはワケがちがいます。女性(新婦様)にも、高いお買い物をするプレッシャーがありますし、男性に相談に乗ってほしいのです。「どっちでもいい」は突き放された感がして、それが積み重なると、女性もシンドくなってきます。

「好きなほうを選べばいい」

これですが、よかれと思って言っている男性が多いようです。もちろん女性によっては「ラッキー♪じゃ、こっちにしよう」となる方もいらっしゃるかもしれませんが、「好きなほうをどうぞ」という前に、多少は男性自身の意見を伝えたほうがいいかもしれませんね。そうすることで、相談し合ったという印象(想い出)になります。「もっとちゃんと考えて!」なんて、突っ込まれるかもしれませんが(笑)

いかがでしょう。結婚式の男女の温度差はどうやっても存在します。できるだけ仲良く・たのしく準備を進めてくださいね。