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2021年10月27日

ウェディングプランナーのやりがい

ウェディングプランナーのやりがいとは

ウェディングプランナーの「やりがい」について触れる前に、まずはウェディングプランナーの「職務」について書いてみます。たくさんありますし、プランナーによって変わると思いますが、今回は2つピックアップしてみたいと思います。そしてつぎに、混合してしまうことが多い「目標」と「やりがい」の違いについて、わたしなりにまとめました。

職務じゃなく、やりがい

職務ではなくやりがい

このブログを読んでくださっている方の中には、現役バリバリのウェディングプランナーやウェディングプランナーを目指している方など、さまざまな人がいらっしゃると思います。わたしもかつては、
結婚式場でウェディングプランナー、マネージャー、支配人を務めました。じつはこれまで、なんどか転職をし、さまざまな職種も経験してきたのですが、結婚式場でのお仕事がもっとも強い印象として、いまも心に残っています。ほかにはない、おおきなやりがいとおおきなプレッシャーが入り混じるお仕事だといえます。そこに充実感をみいだす人もいれば、プレッシャーがツライと感じる人もいるでしょう。一生懸命・無我夢中で新郎様新婦様に接しているウェディングプランナーもいれば、あくまで仕事として淡々とこなしているウェディングプランナーもいます。はたらき方のスタイルはどうであれ、新郎様新婦様に良い結婚式をご提供することが、唯一最大のウェディングプランナーの職務です。さぁ、職務と「やりがい」はまた別です。ウェディングプランナーの「やりがい」とは、いったいどこにあるのでしょうか。わたしの経験もふまえて、今回のブログに書いてみたいと思います。お給与もたいせつですが、やはり「やりがい」がないと、何かが足りないと感じませんか?

「あなたでよかった」で報われる

なんだか、歌詞のようですね。これは、ご結婚式が無事におひらきを迎え、緊張や興奮から解放された新郎様新婦様からウェディングプランナーが頂戴する最高の一言です。「わたしたちの担当が、あなた(ウェディングプランナー)でよかった」という意味ですね。結婚式の準備や手配は、つねにダンドリよく進むとはかぎりません。予期せぬ出来事が新郎様新婦様にふりかかることもあります。2020年に突如あらわれたコロナだってそうです。ウェディングプランナーは、それらを対岸の火事としてながめるのではなく、おふたりといっしょになって考え・対策を講じ・結婚式をプロデュースせねばなりません。一方で、リクエストのおおい新郎様新婦様に、右往左往することもあるでしょう。打合せ・準備に要する時間は有限で
あり、かといっておふたりのご要望を無視するわけにもいきません。ウェディングプランナーという職種は「調整役」として、どれだけ力を発揮できるかです。焦ったり・ときにどうしていいかわからない場面もあるでしょう。結婚式当日を迎えても、おひらきを迎えるまでは安心できない。無事に結婚式がおひらきを迎えると、「よかった」という安堵の気持ちになると思います。「つかれた・・」「たいへんだった・・」といった思いも、頭をよぎるかもしれません。そこに、冒頭の一言、新郎様新婦様の「(担当が)あなたで、よかった」というお言葉を頂戴すると、苦労したことや不安を感じたことも、すべてが吹き飛んでしまいます。もちろん、すべてのお仕事はだれかの役に立ち・そのだれかに「ありがとう」と言われることも多々あると思います。そこに到るまでの道のりが長かったり・けわしい道のりであるほど、「ありがとう」の重みも変わるのでしょう。ウェディングプランナーという職種も、そのひとつだと思います。「もうそろそろ、ウェディングプランナーも卒業しようかな」とか「別の仕事もしてみたいな」なんて思っていても、「やっぱり、もうすこし続けようかな」となってしまう魔力が、新郎様新婦様からの「ありがとう」には潜んでいるのです。

平日が休み

「えーっ、そんなことはない。土日に休みたい!!」という声も、たくさん聞こえてきそうですが。土日お休みだったお仕事からの転職や、お友だちが圧倒異的に土日お休みだと、そう思いますよね。だけど、たとえばニュースなどで、GWなどの連休の世の中の混雑状況をみると、「あぁ、平日休みで本当によかった」と感じます。だって、渋滞に巻き込まれて車中で何時間も過ごしたり・人気のお店や施設に入るため、やはり何時間も並んだり・・。もちろん平日でも並ぶときはありますが、土日や連休ほどではありません。だから、おいしいものもたくさん食べることができるし、行きたかった場所にもどんどん訪れることができるのです!友だち問題?ですが、平日が休みになると、なんとなく自然におなじような条件のお友だちができます。会社内だったり、お取引先の方だったり。

「やりがい」は、自分だけのもの

やりがいは自分だけの中に

「新郎様新婦様からのありがとうなんて、当たり前」「お礼を言われることを期待して働くなんて、まだまだ半人前」といった声もあります。たしかに、一理あると思いますね。お客様にご満足を提供することは、プロとしての大切な目標だと思います。だけど「やりがい」というのは、ひとりひとりの中にあってよいものだと考えます。「1つもミスをしない」「ぜったいお客様を待たせない」「すべての新郎様新婦様にご納得いただいたうえで、いちばん高価格の婚礼メニューを販売する」などなど。振り返れば、そういった「やりがい」を心の中にしっかり持っていたプランナーは、新郎様新婦様からもスタッフからも、一目置かれていたように思います。