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2021年11月27日

司会者、MC について

結婚式の司会者、MC

結婚式の一日、まず挙式(セレモニー)があり、その後に披露宴またはパーティー、そして二次会(ただ、コロナ禍ではほとんどの新郎新婦は二次会の実施は避けています)と長い一日、新郎新婦にとっては盛りだくさんの内容が待っています。それを全て滞りなく進行するためには、〝マスター″の存在が必要不可欠です。それが通称MC(マスター・オブ・セレモニー)と呼ばれる司会者なのです。挙式は司会ではなく司式になります。教会式(キリスト教式)の場合は牧師が司式を努めます。また、二次会の多くは友人が司会を務めることが一般的です。となるとやはり〝できる司会者″の存在が重要なのは披露宴でしょう。司会者によってその披露宴が感想的で楽しい時間になるか、そうでなくなるか…と考えるとしっかりと情報収集して選ぶ必要があります。

 

 

司会者、MCの役割とは

司会者の役割とは

司会者を辞書で調べると「会を司るひと」となっていますが、やはりそれは少々堅苦しい感じを受けます。一方、よくマスコミが〝人気司会者ベスト○○″と取り上げていますが、パッとイメージするのは、タモリ、明石家さんま、中居正広、ダウンタウン…このあたりは別格でしょう、最近ならば、マツコ・デラックス、上田晋也、有吉弘行、千鳥、サンドウィッチマンあたりが旬でしょうか。ただこれはテレビのバラエティー色が強いですね。実は司会者とMC(マスター・オブ・セレモニー)とはその役割は違います。司会者の役割とは、その会の進行を予め計画準備された内容を台本に沿ってスムーズに問題なく進めることです。MCの役割とは与えられた時間や環境を最大限に利用してその会が有意義なものになるように設えることです。その観点からすれば結婚式は司会者なのかまたはMCなのか?という疑問が出てきますね。結婚式の「会」としての意味や意義を考えると、多くの新郎新婦は「司会者」ではなく「MC」に依頼したいのではないでしょうか?

 

ブライダルMC

ブライダルMCについて

〝職業″というくくりでは、結婚式の司会者、いわゆる〝ブライダルMC″ も「司会者」に属するのでしょう。役割や求められるスキルは違っても、MCはあくまで口語的な通称で正式な呼び方としては「司会者」になります。現状としては、専門分野やメインとする分野、または得意な分野があり、ブライダルMCの方々も普段からブライダルでの司会業=結婚式の司会をメインとしているMCがほとんどです。

 

どのカテゴリーを選ぶか?

ブライダルMCを選ぶ場合、幾つかの選択肢があります。
① 会場(結婚式場)が手配する司会者
式場が提携している業者の司会者で、最も一般的な選択肢です。式場を通して依頼します。
② 外部のフリー司会者
上記以外の司会派遣会社に所属する司会者や個人の司会者です。自分達で探して依頼します。
③ 友人、知人、親族
ゲストとして参列してもらう人に依頼します。
④ 新郎新婦
新郎新婦自らが司会を担当します。身内だけで行われる少人数の結婚式などに見られます。
最も多いケースは①でしょう。披露宴のMCの重要性は前述のとおりですが、打ち合わせのスケジュールや費用面などを考慮した場合やはり①が安心ですし、会場によっては〝自身の手配お断り″や〝追加料金(持ち込み料)″が掛かる場合があることも起因しているのではないでしょうか。

打ち合わせの重要性

よりよい結婚式(披露宴、パーティー)にするためには、MCの力量が必要であることは前述のとおりですか、その前にまずはしっかりと披露宴の内容を決め、それをこと細かく細部までMCに伝えることが重要です。
結婚式自体のコンセプトやテーマを設定することが重要でそれに加えて希望をしっかりと伝えましょう。
どんな披露宴にしたいのか=終始賑やかに盛り上がりたい、落ち着いた大人な雰囲気でリラックスできる、ゲストには○○を楽しんでほしい、満喫してほしい、○○を見てほしい、味わってほしい…など。
*重要な情報は正確に伝えましょう。
全ゲストの名前や肩書、新郎新婦との関係性。特にVIP(主賓)、スピーチや乾杯の発生、余興など特別な役目を依頼するゲストは特に細かく名前(読み方)、会社名、役職、新郎新婦との関係性は解釈違いや当日の読み間違いや言い間違いがないように念を押しましょう。
*生い立ちなどふたりのプロフィールを具体的に伝えましょう。
生年月日や出身地、学生時代の思い出、家族構成、ふたりのなれそめなど、

*言ってほしいこと、言ってほしくないことを伝えましょう。
 結婚式のなかでの、ものやことで特別な意味やストリーがある場合=ウエディングドレスはお母様から受け継いだ、リングピローは○○様の手づくり…など
 妊娠している、婿養子、両親は離婚している…など