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2021年10月17日

挙式はやはり教会式で厳粛に

教会式で厳粛に

近年の挙式事情として、最も一般的な「教会式」を取り上げ、さらに「プロテスタント派のセレモニー」にスポットを当て、特に「進行」を詳しく勉強することで、その厳粛性や価値の高さを感じていただきます。また、音楽による演出が一般的で、それにより「挙式」が一層感動的で心に残ります。それは結婚式、または結婚式の一日の重要な一部です。

 

教会式の人気の背景

人気の教会式

挙式といえばやはり人気があるのは教会式でしょう。近年結婚式も多様化し、さまざまなスタイルで行うようになりましたが、教会式は根強い人気があります。この背景には、外資系ホテルやゲストハウスが結婚式場として登場してから一気に人気を博し、その位置づけが定着したことが大きいでしょう。
ブライダル業界の一時代を築いた流行り、ブームにのって、どんどん新しいホテルやゲストハウスが開業し、皆こぞって、おしゃれ、スタイリッシュ、印象的、個性的、などをテーマとした〝チャペル″を施設内に造りました。

教会式の内容とは?

教会式の内容

教会式とは別名〝キリスト教式″と言われますが、その名のとおりキリスト教に乗っ取ったルールや内容、そして式次第で執り行われます。皆さんご存じのとおり、キリスト教と一言で言いても、その中にはたくさんのグループ(宗派)が存在します。その代表的なもの=2大宗派が、カトリック派プロテスタント派です。

カトリック派の結婚式

カトリック派の結婚式はその教会の神父しか司式をすることができず、またカトリック派の信者は通常自分の所属する教会で結婚式をあげます。また、死別を除き再婚者の結婚は許されないため、ホテルやゲストハウスなどの商業施設で結婚式をあげることは非常に珍しいと言えます。よって商業施設の大半はプロテスタント派の結婚式ということです。

プロテスタント派の結婚式

カトリック派と比較し、プロテスタント派はその考え方や活動も柔軟で幅広いと言われています。
結婚式に関しては、一般的には司式者や進行の内容もある程度統一化されており、司式者は牧師が務めます。また進行に関しては冒頭の新婦入場から最後の退場まで平均15分ほどで、新郎新婦によっては、別途セレモニーをいれられる方もいらっしゃいます。挙式の平均所要時間は約15~20分です。
式次第の一般的なものは
・新婦入場
通常はエスコーターと一緒にバージンロードを歩きます。またそのエスコーターはお父様の場合が圧倒的に多く、最近ではお母様がベールダウンをする演出も人気があります。
・賛美歌の賛唱
列席者全員で賛美歌を賛美します。特にポピュラーなのは賛美歌312番です。
・聖書朗読
牧師がお二人に向けて聖書を拝読します。特にポピュラーなのは聖書内の「コリントの信徒への手紙第13章」です。
・お祈り
牧師から神に向けて、これから夫婦になろうとしている新郎新婦を、またセレモニーを見守っていただきたいと願い祈ります。
・誓約
牧師から新郎新婦に対して誓約文を述べながら夫婦になり夫婦として愛し助け敬うことを問いかけます。
それに対して新郎新婦は誓いをたてます。
・指輪の交換
誓約によってことばで約束したことを、指輪という形あるもので実証します。お互いの結婚指輪を手に取り相手の左手薬指に贈ります。
・誓いのキス
無事に夫婦になった証として、新郎は新婦のベールを上げキスを贈ります。
・お祈り
牧師が、約束を交わし誓いをたて夫婦になった新郎新婦を敬うために祈ります。
・結婚成立宣言
牧師が、セレモニーの目的である、神の前で無事に夫婦となったことを列席者全員に向けて宣言(アナウンス)し、新郎を夫として、新婦を妻として紹介します。
・祈祷
牧師が、晴れて夫婦になった喜びと、セレモニー完了のしるしとして祈ります。
・退場
夫婦として二人そろって、未来に向かう道のバージンロードを歩き、列席者全員の祝福を受けながら退場します。
最近では、退場後の祝福の演出としてガーデンでフラワーシャワーやライスシャワー、バルーンリリースなどのセレモニーでゲストと幸せを分かち合う時間が設けられることが多くあります。
教会式の人員編成
通常の教会式では司式を担う牧師のほか、そのホテルやゲストハウスが独自の人員編成で音楽演出を施している場合がほとんどです。進行に合わせて教会音楽を演奏、歌唱してセレモニーを感動的に演出します。人員構成としては、オルガンに代表される鍵盤楽器、聖歌隊(平均的には2~3名)が最も一般的で、それらに加えて、バイオリン、フルート、ハープ、トランペットなどの奏者が配置されているチャペルもあります。