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2021年11月30日

結婚式における、エスコートの価値

結婚式におけるエスコートの価値について

さて、結婚式におけるエスコートって、ご存知ですか?まずは、その存在について、かんたんに解説してみたいと思います。そして、エスコート役はだれにつとめてもらえばいいのかも、書いてみました。さらにそのうえで、エスコートをたてない(新郎様新婦様で中座)ケースの注意点と、結婚式におけるエスコートの価値について考えてみました。

 

結婚式のエスコートとは?

結婚式のエスコートって、なんのこと?
まず、日本の結婚式におけるエスコートという存在について、ご説明したいと思います。エスコートとは、披露宴において新郎様新婦様が中座なさる際に、いっしょに歩いてくれる人のことを指します。エスコートは、挙式において非常に人気の高いまたは定番といっていい演出です。ご存知の方も多いと思いますが、中座とは新郎様新婦様がお色直しのために、一時的に高砂(またはメインテーブル)を不在にすることです。もちろんエスコート役をだれにも頼まず、新郎様新婦様のふたりで退場することも結構なのですが、せっかくならこういった機会を通じて、披露宴をよりたのしいムードにするための演出にしてみたり、感謝やお礼の気持ちを表現してみるのも、とてもステキだと思います。

エスコート役をつとめるのはだれ?

エスコート役をつとめることが多いのは、なんといってもご家族です。親御様であったり、ご兄妹であったり。ご両親がご健在の新婦様でしたら、一般的には挙式でお父様にエスコート役をお願いします。そうなると、中座のエスコートについては、こんどはお母様にお願いすることになります。つぎに多いのは、おじいさまやおばあさま、そしてご兄妹です。ポイントとして、かならずしもエスコート役はおひとりである必要はありません。おじいさまとおばあさまとなかよく3人で中座したってかまいませんし、お兄様と妹様がいらっしゃるとしたら、やはりご兄妹3人で中座すれば、とてもアットホームですてきなシーンになると思います。兄妹同然に仲の良い従兄妹にお願いする新婦様もいらっしゃいますし、ご親友を指名するケースも。つまり、かならずしも血がつながっている必要はありません。

どんなふうにエスコートしてもらう?

よくあるケースは、エスコートをしてほしいご本人にたいして、披露宴当日までエスコート役をおねがいすることを伏せておくことです。そう、いわゆるサプライズですね。もちろん、いきなり指名されればビックリなさると思いますが、おなじくらい嬉しさもこみ上げてくると思います。エスコート役の方が緊張しやすい性格のばあい、前もってお願いしておくよりは、当日のサプライズがいいかもしれません。突然指名されれば、やはり緊張することに変わりはないのですが、もうやるしかないというスイッチを入れてくださるのではないでしょうか。ただ、スピーチや余興とちがって話す必要がありませんし、アドリブでなにかを求められることもないので、その点エスコート役はまだ安心かと思います。いや、もし新婦様がアドリブでなにかを求めてこられたら、非常に困るわけですが・・・

エスコートの考えかた

エスコートの捉え方
「ゲストに余計な負担をかけたくない」「中座なんて、ふたりでサッと済ませればじゅうぶん」といったお考えの新郎様新婦様も、いらっしゃいます。そのばあいは、前述したとおりおふたりで中座なさればいいと思います。

ふたりで中座するばあいの注意点

ちなみにすこしお話が脱線するのですが、新郎様と新婦様は時間差で中座なさるのが一般的です。それはなぜかというと、新婦様はお色直しをするため、カラードレスに着替えたり・ヘアチェンジをする時間が必要だからです。一方、新郎様は着替えもヘアチェンジもないことが圧倒的におおいです。ベストやタイを変えるくらいでしょうか。そうなると、新婦様が一足早く中座して、先にお仕度をはじめればおふたりの再入場のタイミングが合わせやすくなります。これが、ひとつめの理由。もうひとつは、ふたりともいっしょのタイミングで中座すると、披露宴に主役不在の時間が長くなってしまい、ゲストが物足りなさを感じてしまってはいけないからです。

メッセージを込める

エスコート役自体は、もしかしたらさほど大役でもなく、深い意味はないかもしれません。そこに意味づけするのは、新郎様もしくは新婦様ご自身だと思います。なぜ、その方にエスコートをお願いするのか。そういった気持ちを披露宴で公表するのも、ステキだなと思います。直接伝えるのが照れくさいようなら、司会者に託していいかもしれませんね。実際に、エスコート役のゲストにお声がけするのは司会者ですから、その際に司会者から伝えてもらってもスムーズかと思います。また、挙式の演出はほかにも、ベールダウンなど素敵なものがたくさんあるので、ぜひ検討してみてください。

いかがでしょう。親御様にもお願いしたいし、おじいちゃん・おばあちゃんにもしてほしいし、お姉ちゃんにもしてほしいし・・なんて、悩んでしまう新郎様新婦様もいらっしゃるかもしれませんね。どうしても決められないのなら・・お色直しを2回するとか?!ぜひゆっくり考えて、ステキな中座を演出してください。