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2021年12月20日

「雨の日」の結婚式がイイって、本当?

雨の日の結婚式がイイって、本当なの?

今回のブログでは、日本における「結婚式」と「雨」の関係をみていきます。そして日本以外の国の結婚式は、どのように「雨の日」と付き合っているのかも、調べてみました。やはり海外の人たちは前向き!
そして、じっさいに結婚式当日に雨が降ったら、新郎様新婦様がいちばんに考えることについても、考えてみました。ぜひ、お読みください。

 

「結婚式」と「雨」の関係

結婚式と雨の日の関係について
だれだって、自分の結婚式は晴天であってほしい!と思いますよね?イマドキの結婚式場は、ステキなガーデンがあって、全員集合写真を撮影したりできます。もちろん、
デザートブッフェだって楽しめるはず。そういった光景を思い描いて、その式場で結婚式を挙げることをきめたおふたりからすれば、なにがなんでも晴れてくれなきゃ困る!といった
思いのはず。そんなおふたりにとって、6月そして9月は結婚式を挙げるには対象外となるのかもしれません。6月については、海外では「ジューンブライド」といわれ、この月に結婚する花嫁は幸せになれる、という
言い伝えがあります。が、それはあくまで海外のおはなし。日本はまさに、梅雨のシーズンです。ただ、お仕事の事情であったり、おふたりにとって思い入れのある季節であったり・
魅力的な成約特典がいっぱいあったりすると、6月に結婚式を挙げようかな・・とまようおふたりもいらっしゃいます。ただ、なんとかその日だけは雨が降らないでくれ!といった心境でしょう。
結婚するおふたりだけでなく、ゲストのみなさまだっておなじ気持ちのはず。男性であれ女性であれ、せっかくオシャレをしてたのしい時間を過ごしたいと思っているのに、
雨のせいでヘアスタイルが乱れたり・お洋服がぬれたりしたら、ちょっとテンションが下がってしまいますよね。つまり、「雨」は「結婚式」の天敵といえます。「いや、雨の日なんて
結婚式にかぎらず、入学式・卒業式・運動会・学園・外回り営業・引っ越し」etc.・・・つまり、すべての行事や仕事、作業の天敵なんだよっ!」という声も聞こえてきそうですね。

そう考えれば、「雨の日」にはあまりに敵が多すぎる?なんだか、雨にすこし同情しそうにもなります。そこで、すこし調べてみました。はたして、「雨の日」の結婚式って、ほんとうにザンネンなだけなのでしょうか?!

世界における、結婚式の「雨の日」

海外に目を向けると、その国の伝統・文化が結婚式にも反映されていて、とても興味深いです。さて、各国は雨の日の結婚式をどう捉えているのでしょうか。

フランスのいいつたえでは、「雨の日の結婚式は、幸せをもたらしてくれる」そうなんです。これはいったい、どういうことなのでしょう?雨の日のことを、「神様がなみだを流して
くれている」と解釈するそうです。ん?おふたりの結婚式に感激して、なみだを流してくれている?まぁ、それもゼロではないと思うのですが、フランスでは「新郎様新婦様の一生分の
なみだを、神様が代わって流してくれる」そうなのです。また、雨粒を天使になぞらえることもあるのだとか。こんなステキないいつたえなら、結婚式当日は空をあおいで
「雨ふらないかな~」なんて、つぶやいてしまいそうですね。またイタリアでは、「Sposa bagnata,sposa fortunate」といういいつたえがあるそうです。これは、「ぬれた花嫁は、
しあわせな花嫁」という意味だそうです。「めぐみの雨」は、作物にとって欠かすことのできない「豊穣」のシンボルです。ですから、そんな雨にぬれた花嫁はきっとしあわせになれる、
ということですね。なんだかイタリアらしい明るく・前向きな言い伝えですね!チベットでは、「雨」を「花」にたとえる風習があるそうです。これもまたステキですね!ですから、
「空から花が降ってきた!」と表現する人も多いそうです。さらにハワイでは、「No rain,No rainbow」ということわざがあるそうです。「雨が降らなければ、虹もかからない」という意味が
込められています。「たいへんな経験も、乗り越えればたのしいことが待っている」ということを言いたいそうですよ。このことわざにも、励まされますね!さいごに中国。
伝説の龍「雨龍」がいるとされ、神様に代わって結婚するおふたりにたいし、「めぐみの雨」を降らせるそうです。かつては雨の日を懇願する人もいて、なんと雨乞いまでするおふたりもいたそうです!

雨降って、地固まる

さあ、それでは、いよいよ日本の出番です。もはや、有名すぎることわざがありますね。雨が降れば、地面はやわらかく・もろくなってしまいます。そして雨が降り止めば、地面は
固くなり、雨が降る前よりも強いものになります。このことを、人生や夫婦生活にたとえているわけです。個人的に、表現が良いなあと思います。ジューンブライドや先ほどのフランスの
言い伝えより現実的といいますか(笑)その点が、とても日本的でもあると感じます。そういえば知人から聞いたのですが、京都・東山の石畳は、雨などで濡れると、一層うつくしくみえる施しがなされているそうでなのですが、それがもしほんとうなら、京都・東山での結婚式は、「雨の日」でもとってもステキでしょうね。

結婚式当日、「雨」が降ったら?

もし結婚式の日に雨が降ったら?

たいせつなのは、ゲストへの気遣い

海外のさまざまな言い伝えや、ことわざを並べてみました。そしてもし実際に、結婚式当日に雨が降ったら?おふたりは、悲しむよりも・よろこぶよりも、なによりゲストを
気遣うことです。たとえ「雨」が幸福をもたらすとしても、ゲストが式場にたどり着くまで、ちょっと早めに自宅を出発したり・道中ずっと傘をさして歩いてきたり・本来は乗る必要の
なかったタクシーを乗ってきたかもしれません。それでも、きっとゲストのみなさんは笑顔でおふたりの結婚を祝福してくださるわけですから、その思いにしっかりお応えして、
ゲストのみなさまにおおいに楽しんでいただけるウェディング・パーティにしましょう。

 

気遣いをアイテムで表現

たとえば、式場にお願いしてタオルを用意する・あたたかいウェルカムドリンクを用意することで、おふたりのゲストへの配慮をカタチにすることができます。そういった心配りは、きっとゲストにも届くと思います。