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2021年11月2日

オーストラリアで結婚式(実体験)

オーストラリアで結婚式

ようやく緊急事態宣言が全面解除され、少しずつでも色々なことが復活、再生、生まれ変わる世の中になればと皆思っています。結婚式を考えているカップルは、やっと自分たちのやりたい結婚式ができると期待に胸を膨らませていることでしょう。
それならいっそのこと思い切って、自由度の高い海外ウエディングスタイルはどうですか?
今日は海外ウエディングの人気デスティネーションであるオーストラリアの結婚式のスタイルを、実際にオーストラリアのケアンズで挙げたカップルの結婚式をもとに紹介したいと思います。

 

 

海外ウエディングの現状

いま、海外ウエディングは

 

コロナ感染が一気に収束にむかっている現在でも、海外渡航は依然コロナ前のコンディションに戻っているわけではありません。世界規模でみればまだまだ感染が広がっている国や地域もあります。また、それぞれの国の方針によっても入国や受入れる体制も異なります。基本的にはワクチン接種済みで入国後ある一定期間の隔離が必要というのが一般的でしょう。ですから今すぐに渡航して結婚式をするというのは少々非現実的だということですね。ただ、海外ウエディングに興味があれば、時間に余裕をもって今から計画を立てておくのは、逆に得策だと思います。

 

オーストラリアについて

オーストラリアという国

 

日本でも観光など海外旅行のデスティネーションとして非常に人気の高い国、オーストラリアとは
大きな国土、人口は少なくそのほとんどが最大都市シドニーをはじめ主要約10都市に集中しています。それらの都市は東西の海岸線に位置し、都会と言っても大自然に囲まれた生活環境です。結婚式は日本とは違い、自分たちですべて手配するカップルが多く、「手づくり感いっぱい」の結婚式で新郎新婦もゲストもともに楽しむというものです。
そんなオーストラリアにはたくさんの日本人が住んでいます。移住したひとやビジネスで一時的に住んでいる人など様々ですが、治安も良く親日感情も高いのでとても住みやすい国です。今回の結婚式は現地に住んでいる友人と一緒に手配をしたケースです。

 

Venue 会場

今回東海岸の赤道に近い〝ケアンズ″という町です。グレートバリアリーフと熱帯雨林に囲まれた日本でも人気の観光地です。そのケアンズの海岸線の山の中腹にある山荘を貸切り会場としました。4ベッドルームにプール付きで新郎新婦は結婚式の後はそのまま1泊しました。車では行けないので、山のふもとから地元のバス会社に依頼してピストン送迎を手配しました。

ゲスト

ゲストの人数は総勢約30名、両家の両親や親族が約10名、それ以外は日本からの友人やオーストラリアの友人だったそうです。現地在住の新郎新婦それぞれの仲の良い友人二人がアッシャーとブライズメイドを努めました。

 

進行

・セレモニーは約30分で、司式は〝セレブラント″という結婚式の司式を専門にする方(男性)が執り行います。進行はシンプルで、新郎はアッシャーとスタンバイ、そして新婦のウエディングドレス姿はまだ見ていません。新婦がお父様と入場、音楽は二人の友達がギターで演奏してくれています。まずは誓いのことば、もちろん、全部英語ですが新郎新婦はセレブラントの問いかけに“I will”(はい、誓います)というだけです。その後指輪の交換をして結婚証明書に互いに署名します。その証明書をセレブラントが披露しながら結婚宣言し、新郎新婦が夫婦となった証とお祝いのためにキスをして、セレモニーは終了します。
そのまま、乾杯とともにレセプションパーティーに突入します。パーティーは約4時間で、基本的にはみんなで飲んで食べて踊って楽しむスタイルです。進行役は日本とオーストラリアのそれぞれ友人夫婦4名が担当してくれています。そして主賓の挨拶(新郎の会社のオーナー)、アッシャー、ブライズメイドなど数名の友人スピーチを入れながら、最後に新郎の挨拶で締めるといものです。

 

料理

現地の日本食レストランでケータリングを手配。バイキング形式でメニューも豊富でしたが、特に寿司に人気が集中していました。飲み物はビールを中心にウイスキーなど洋酒から日本酒まで、新郎新婦とアッシャー、ブライズメイドが予め購入し大きな冷蔵庫と大きなクーラーボックスに準備しておき、パーティーではゲストが自由に好きなものを飲みます。

 

フォトツアー

専属のカメラマンを終日雇い、一日中スナップショットを中心にたくさんの写真を撮ります。パーティーが始まってすぐに新郎新婦は約1.時間中座し、近くのビーチなどスポットを巡るフォトツアーに出掛けます。その間ゲストはパーティーを楽しみます。

 

予算と祝儀

オーストラリアでは基本的には祝儀の習慣はありません。結婚式前に生活用品をプレゼントしたり、当日ギフトとともにカードを渡したりというのが一般的です。今回の費用は新郎新婦が全て実費で手配したもので、日本円で総額約50万円だったそうです。