2021年10月31日
3人で挙げる結婚式

結婚式といえば、新郎新婦の二人が主役です。でも最近では三人で挙げる結婚式の需要も高まっています。三人目それは二人の愛の結晶であるお子さんです。そしてそのケースは様々です。むかしから“できちゃった婚”ということばがあるように、妊娠がきっかけで現実的に結婚を考えるケース、結婚が決まってから妊娠が発覚するケース、加えてそれぞれのケースによって結婚式を挙げるか否かもカップルによって分かれます。そして、パパママ婚やファミリー婚と呼ばれるように実際にわが子を抱きながら、または三人仲良くならんで結婚式をされる家族も増えてきています。
マタニティーウエディング
前述のとおり、むかしから“できちゃった婚”ということばがありますが、順番がちがうのでは?ひとによってはネガティブなイメージを持っているかもしれませんが、その考えはもう古いのかもしれません。最近では“おめでた婚”や“授かり婚”と呼ぶようです。
結婚式を挙げる時期
ケースは様々ですが、もし結婚式の日取りが具体的に決まってない場合は母子の安全面を最重要視して超初期(1ヶ月以内)か安定期(5ヶ月~7ヶ月)にするべきでしょう。ただ、超初期は時間の猶予として現実的に難しいとは思います。その他の時期はつわりなどの体調面、おなかが目立つなど、避けたほうが無難でしょう。
結婚式当日の注意点
安定期とは言っても、医師に相談などしながら母子の体調に十分留意することが先重要です。
*スケジュールの時間配分に余裕を持つ
*会場側とのコミュニケーションを密にとりサポートを受けれるようにする
*同日の二次会は極力実施しない
*会場までの往復の移動は極力無くすまたは短くするため、会場に宿泊するそれができない場合は近くに宿泊を手配する
メリットとデメリット
*メリット
・結婚とおめでたの二重のお祝いができる
・ゲストに妊娠の報告ができる
・ウエディング+マタニティーフォトを残せる
*デメリット
・体調最優先のため予定通りスケジュールの進行ができない可能性がある
パパママ婚
一般的によくあるケースは、結婚式を検討していた、または決まっていたけれど、妊娠によって時期の変更、延期、キャンセルを余儀なくされ、無事に出産後に三人仲良く結婚式を挙げるというケースではないでしょうか。その時期は様々で経済的な理由から直ぐには挙げることができないことも少なくありませんが、二人目のお子さんができるまでには、またはお子さんが小さくて可愛いうち、すなわち「3人での結婚式」を希望するパパママが圧倒的に多いようです。
結婚式の当日は、ご本人たちも、ゲストも二重のお祝いと報告ができ、また受け入れことができ、様々な場面で感動する幸せな一日になるでしょう。
メリットとデメリット
*メリット
・結婚と出産の二重のお祝いができる
・お子様演出ができる
・ウェディング+家族写真を残せる
*デメリット
・衣装など費用が加算される
・お子さんの体調、機嫌によってスケジュール進行が予定通りにいかない可能性がある
・ゲストの時間が十分にとれない可能性がある
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