2022年2月15日
パーティバッグとサブバッグ

女性ゲストが、結婚式に持ってゆくバッグには、メインとなるパーティバッグとサブバッグとがあります。それぞれの役割について、まとめてみたいと思います。そして、結婚式ではマナー違反とされるバッグについて。いくつもあるので、注意が必要です。さいごに、サブバッグのカラーやサイズについて、アドバイスっせていただきますね。
パーティバッグとサブバッグについて
結婚式に出席する女性ゲストにとって、バッグが必須のアイテムですね。
パーティバッグとは?
パーティーバッグは、女性ゲストが結婚式に持ってくる、いわばメインとなりバッグのことです。ショルダーバッグやクラッチバッグなどが、該当します。コーディネートも楽しめて、華やかな空間に似合うバッグがベストですね。
いったいどのようなものを入れているのか、結婚式に出席経験のある数名の女性におうかがいしてみました。
・財布や携帯電話などの貴重品
・新郎新婦様にお渡しする御祝儀
・ハンカチやティッシュなど
といったご回答でした。
バッグの大きさなどによっては、これら全ては入らないケースもありますから、ここで活躍してくれるのが「サブバッグ」です。
サブバッグとは?
パーティーバッグには入りきらないものを補うのが、サブバッグ。便利ですし、大きい荷物は結婚式では邪魔になりますし、また結婚式のムードにもふさわしくないので、荷物をじょうずに整理するために必須のアイテムです。
では、女性ゲストのみなさんは、どんなものをサブバッグに入れているのでしょう?
こちらについても、数名の方々におたずねしてみたところ、下記のようなものが多かったです。
・招待状
・携帯やカメラの充電器
・髪の毛をまとめるヘアピンなど
・リップ程度のメイク用品
・常備薬
・履き替え用ストッキング
・折りたたみ傘などが必要です。
つまり、サブバッグに入れておくものは、予備として持っていたいものや、結婚式式場にまでは持ちこまなくても良いものなど、ということがいえます。
招待状は、結婚式場に到着するまでは必要です。案内状に書かれた地図をみて、みなさんは結婚式場を目指すからです。会場に到着できれば、もう必要ないですね。
メイク直しをするにしても、披露宴の最中に使う可能性があるのは、リップくらいでしょう。
また、ストッキングの予備などは必ず使用するかわからないものですので、サブバッグに入れておけば問題ないでしょう。
結婚式でマナー違反のバッグ
とくに日本の結婚式は、しきたりやマナーがたくさんあります。結婚式に持ってゆくバッグにもありますので、注意したいところです。まずは素材です。
カジュアルな素材であると失礼になる可能性があります。どんな素材が、カジュアルなのでしょう。
ビニール素材
これは、わかりやすいですね。言い方は悪いですが、安っぽく・華やかさに欠けます。言うまでもなく、ビニール素材のサブバッグは結婚式で避けましょう。
ビニール素材は、エナメルのフェイクとして使われることがありますね。エナメルのバッグは、もちろん結婚式のバッグとしてNGではありません。
麻素材
麻は日常生活でもよく登場する素材です。麻のファンの方も多いでしょう。ですが、結婚式に用いるバッグの素材としてはふさわしくないので、注意してくださいね。
コットン素材
肌触りが良いコットン。好きな方も多いと思います。が、自然素材はカジュアルのカテゴリーとなり、結婚式ではマナーにふさわしいとはいえない素材です。
注意しましょう。
革素材
結婚式に、ファー・スエード・ハラコといった動物の皮や毛皮を使用したものは、避けましょう。
ファーは、さまざまなパーティーで定番のファッションでもありますし、ショールに使われることも多くて、選んでしまいがちです。
しかし、同時に動物殺傷のイメージがありますから、結婚式にかんしては不正解のファッションとなります。
そのことを忘れて着用し、結婚式場に行ってしまうと、あなたひとりが浮いてしまって恥ずかしい思いをしてしまいます。
サブバッグの色や大きさは?
大きすぎたり・小さすぎると、そもそもサブバッグといえなかったり、入れたいものがはいらないといったことになります。
サブバッグの大きさは、A4程度がベストでしょう。
アレもコレも入れたという方には、マチのついたサブバッグが向いてします。見た目以上に、収納することができます。
バッグの2個持ちも定番になった時代です。
サブバッグもおしゃれにきめるのが、大人の女性です。
また、サブバッグのカラーについてですが、もちろんその日のドレスや靴に色を合わせるのが一番ですが、普段使いもできるサブバッグを選ぶ女性も多いはず。そのほうが、ぜったいコスパもいいですし、
あたらしいサブバッグならいろいろな場所に行くときに、いっしょに連れてきたくなりますよね。そう考えると、やはりネイビーやブラックなどの落ち着いた色がおすすめです。さらには、柄ものより無地でシンプルなものを選べば、使い勝手もいいと思います。
たとえば、大人があつまるご結婚式(再婚の結婚式、晩婚の結婚式など)には、その顔ぶれにふさわしいように、大人っぽくて素敵なファションにうまくバッグを合わせたいですね。
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