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2022年1月28日

結婚式をのぞむレズビアンカップルへ

結婚式を望んでいるレズビアンカップルへ

アメリカなどの国と比較すると、まだまだ日本はレズビアンの結婚にたいする理解・法的整備がおくれています。そんな中、結婚や結婚式をあげたレズビアンカップルについて、ご紹介をします。さらに、法的に結婚が認められていない現状で、精神的な「結婚の証」がほしいと願うレズビアンカップルたちの声にも、耳を傾けてみます。

 

レズビアンカップルの告白

レズビアンカップルが告白する

いうまでもなく、日本国内では、男性と女性の結婚式は法的に認められています。一方で、男性どうしや女性どうしの結婚は、残念ながら認められていません。なぜでしょうか?たとえばアメリカでは、LGBTQを身近に感じている人が多いようです。個人を尊重し。多様性を認めてきた国ならではといえます。ところが日本は、まるでLGBTQは別世界のことで、自分の周囲にLGBTQがいるという想像をできない人が多いようです。右にならえ・自己主張を控える・多様性にたいする許容範囲がちいさいこの国において、LGBTQがカミングアウトをするのは至難のワザだと思えます。けっか、人知れず、悩みを抱えたまま人生を過ごすLGBTQが多い現状です。近年、すこしずつメディアなどでLGBTQが取り上げられるようになり、カミングアウトするひとも登場するようになりました。そのなかには結婚や、結婚式をあげたという報告もあります。今回のブログでは、そんなレズビアンカップル2組をピックアップさせていただきます。

アメリカで入籍したレズビアンカップル

先日、多くの方がニュースでご覧になったと思います。それは、元サッカー日本女子代表・横山久美さんが、アメリカで入籍をしたという内容です。横山さんは、自身がトランスジェンダーであることを公表し、2021年11月23日アメリカにおいて、パートナーのなみさんと入籍。インスタグラムでそのことを発信されました。投稿された写真には、結婚許可証を手に微笑むおふたりのすがたが映っていました。横山さんは以前にもYoutubeチャンネルにおいて、トランスジェンダーであることの告白にくわえ、サッカーをやめたあとは男性として生きていきたいことや、ジェンダーアイデンティティに気づいたプロセスや交際中のパートナーについてなど、その思いの丈を語ってらっしゃいます。ちなみに、アメリカで取得した結婚許可証は日本では無効で、横山さんはインスタグラムでそのことにも触れ、日本のLGBTQにたいする理解・対応が発展することを願ってらっしゃいます。
この数年前に、やはりアメリカで入籍をした日本人のレズビアンカップルがいらっしゃいます。彼女たちは、プロスポーツ選手でもタレントでもないので、ニュースなどに取り上げられることはありませんでした。入籍に際し、はじめて家族に自身がレズビアンであることを打ち明けたそうです。ところが、入籍を猛反対されただけでなく、存在自体を否定されるような言葉を投げかけられたそうです。おおきなショックを受けつつもふたりで話し合い、自分たちの信じた道をあゆむことを確認しあいました。そしてアメリカにわたり、結婚証明書を手に入れたのです。その後、ご家族とはゆっくり話し合いをすすめ、ようやく笑ってみんなで食事ができるようにもなったそうです。

 

京都で披露宴をしたレズビアンカップル

麻智さんとテレサさんは、全米において2015年に同性婚が合法化されたことを知って、その年の8月にオレゴン州で挙式をあげました。ちなみにオレゴン州は、テレサさんの故郷だということです。さらに、おふたりが住むことになる京都において、披露宴を開催することにしました。京都でいくつかの結婚式場に下見に行き、相談をしたそうです。ところがウェディングプランナーは開口一番、「どちらがご結婚をなさるのですか」。見積額の高さにもあたまを悩ませていたところ、ホテルグランヴィア京都に在籍するスタッフとの出会いがありました。そのスタッフの方は、LGBTQウェディングの研修を受けていました。フレンドリーで誠意ある対応に麻智さんとテレサさんは安心し、ホテルグランヴィア京都にお任せすることにしました。麻智さんは、結婚式場に問合せをするだけでもおおきな勇気が必要だったと回顧しています。そして、自分たちのことを理解してくれる人がいたことに、よろこびを感じたそうです。

 

レズビアンの結婚・結婚式に未来を

レズビアンの結婚・結婚式に未来が必要

 

上記のどちらのカップルにも、迷いや躊躇いがあったと想像します。だけど、そういったネガティブな思考に支配されない人生・生き方をえらんだけっかが、結婚であり結婚式だったのだと思います。すべてのひとびとに共通するのは、人生はいちどきりということ。自分に正直に・できるかぎり後悔のないように生きることがたいせつです。2組のレズビアンカップルは、それを実践なさったのではないでしょうか。

結婚の記念をつくろう

 

ただ、いまの日本ではレズビアンカップルの結婚が認められていないことは、先にも書いた通りです。現状は、レズビアンの結婚とは精神的なつながりを指すことになります。LGBTQむけ情報サイト「novia novia wedding」には、当事者のみなさんのさまざまなコメントが掲載されています。
「付き合って15年。なにか記念をのこしたい」
「彼女に、ウェディングドレスを着せてあげたい」
「3年におよぶガン闘病を経て、絆のつよさを実感。ウェディングをしたいと思った」
「叶わない夢だと思っていたが、ウェディングドレスが着れることがわかった」
いずれも、結婚の証をつくりたいという気持ちが、如実に表れているように感じます。

各々のスタイルで、いい

結婚の証は、レズビアンカップルそれぞれのイメージでつくることができます。すきな空間で、指輪の交換をして永遠の愛をちかう。ウェディングドレスでフォトウェディングをたのしむ。進行や演出にこだわって、挙式をたのしむ。そんな十人十色の結婚式を、わたしたち「THE MOVIE W」もサポートすることができます。おふたりのご予算・ご要望をベースに結婚式をプロデュース。さらにムービー化するところまでを手がけます(ムービー化という意味については、まだ別のブログでご説明させていただきます)。もちろん、THE MOVIE W以外にも、すばらしいウェディングサービスはたくさんあります。ぜひ、おふたりだけの素晴らしい想い出をつくってくださいね。