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2021年10月18日

サムシングフォーを、知っていますか

サムシングフォーって知ってる

「サムシングフォー」(Something Four)というだけあって、結婚式で「4つのなにか」をあつめることに価値があるジンクスです。「なにか古いもの」「なにか新しいもの」「なにか借りたもの」「なにか青いもの」。これらには、どんな意味が込められているのでしょうか。いま、あらためてしあわせになるジンクスに触れてみます。

サムシングフォーの由来

サムシングフォーはどこで誕生したのか

このブログを読んでくださっているみなさんは、「サムシングフォー」ってご存知でしょうか?かつて「サムシングフォー」といえば、結婚式ではかなりメジャーなジンクスでした。ただ実際には、日本で「サムシングフォー」を演出に取り入れたカップルは、おそらく少ないとは思います。というのも、日本でなくイギリスでうまれたジンクスだからです。やはりそこには、大なり小なり文化のちがいがあります。ちなみにサムシングフォーは、イギリスの古い詩の一節に登場するそうです。一部では、マザーグースがその由来という説がありますが、根拠はないようです(マザーグースというのは、イギリスにおいてずっと昔から伝承されてきた童話・歌謡の総称です)。その古い詩の一節が、どんな内容かというと、
♪なにかひとつ 古いもの (something old)
♪なにかひとつ あたらしいもの (something new)
♪なにかひとつ 借りたもの (something borrowed)
♪なにかひとつ 青いもの (something blue)
♪そして くつの中には 6ペンス銀貨を(and a sixpence in her shoe)
と、いったものです。
これら4つのアイテム「something old」「something new」「something borrowed」「something blue」を結婚式で身に付けると、その花嫁はしあわせになれるという言い伝えがあります。欧米の結婚式では、ひろく一般的に浸透している習慣です。サムシングフォーは、ロイヤルウェディングでも取り入れられています。では、その内容を具体的にみてまいりましょう。

なにか古いもの(サムシングオールド)

このアイテムが指すのは、花嫁の家族や祖先です。ですので、サムシングオールドとしてふさわしいものは、花嫁のお母様やおばあさまが結婚式で身に付けたものになります。たとえば指輪やネックレス、イヤリングなど。これらを、自身の娘(または孫)が結婚式で身に付けてくれることは、お母様やおばあさまにとって、とてもうれしいことであると思います。家族のつながりを実感できる、すてきな演出になりますね。

なにか新しいもの(サムシングニュー)

これは、希望を示します。夫婦となって、あらたな人生の出発点に立つふたりにはピッタリのアイテムですね。とくに日本の結婚式は、ウェディングドレスや小物などはレンタルにたよるケースがおおいので、なにかひとつでもいいから新調したものを身に付けることは、とても新鮮な演出になると思います。化粧品やアクセサリーなど、比較的カンタンに用意できるものでも充分です。

なにか借りたもの(サムシングボロード)

これはまさに、レンタルのウェディングドレスや小物が相当しますが、それだとちょっと現実的すぎるというか、あまりに芸がないというか。せっかくなので、ご兄妹やご友人から借りてみてはいかがでしょう。ハンカチなどでもかまいません。より兄妹愛や友情が深まることにも、つながるかもしれませんね。結婚式当日におねがいするのも、サプライズの要素があって面白いと思います。

なにか青いもの(サムシング・ブルー)

日本の結婚式では、「青」ってあまりイメージがありませんね。寒色ですし、使い道が限られます。これがサムシング・フォーになると、花嫁の貞節や純潔を示しているのです。ブルーは、聖母マリアを象徴する色なんだそうですよ!ただし、気を付ける点として、あまり目立つような身の付け方をしないことです。欧米では、ガーターベルトに「ブルーのリボン」を結ぶというケースが、一般的だそうです。

時代をこえる価値を、結婚式に取り入れる

結婚式に時代を超えた価値を

「そんな言い伝えなんて、信じられないよ」という声も多いと思います。ですが、建築や絵画のように、時代をこえてきた伝統・文化の価値にふれることは、とてもいいことだと思います。そして、結婚式の演出に取り込むことは、充分意義のあることだと考えています。ただ、現実の結婚式でやるとなると、いまいちゲストに伝わらなかったり、ひとりよがりな内容になってしまうこともよくあります。ゲストのみなさまにもサムシングフォーのことをしっかり理解してもらったうえで実施しないと、なにをやってるの?と思われてしまいます。ここがムズカシイところで、結婚式といえばとても賑やかな空間で、お酒を呑んで酔っている方もいらっしゃいますから、演出の説明・楽しさが届きにくいわけです。ですが、THE MOVIE Wなら、映像におさめて編集も施しますから、みなさんにしっかり届く演出にすることができます。映画のような、かなりステキな演出になることまちがいなしです。もし、「ン?よくわからないぞ」という人がいたら、もういっかい観ていただきましょう(笑)