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2021年12月1日

イタリアの、で結婚式を

イタリアの結婚式について

日本では昔から色々な面をトータルとして考えるとイタリアの人気は別格だと言えるでしょう。「衣・食・住」のどれをとっても日本人はイタリアが大好き!という印象です。
「衣」=古い話では、日本で海外旅行ブームが始まった1970年代、行先ではもちろん〝ハワイ″がダントツだったのは言うまでもありませんが、ヨーロッパへの渡航も人気がありました。それは〝高級ブランド品″を買うため。その代表格がフランスとイタリアだったのです。〝ファッションまたは高級ブランドといえばイタリア″が定着しました。それは今でも変わらずで、ファッションにおけるイタリア人気は健在です。
「食」=いまや焼肉、寿司、中華と並んで、人気、主要メニューのひとつに数えられるのが「イタリアン」です。若者のあいだではパスタやピザはすでにヘビーローテーションのメニューのひとつになっていますし、おいしいイタリアンレストラン、おいしいイタリアのワインを知っているとイチモク置かれる!のでは!?
「住」=「衣」のイタリア人気から波及し近年人気が高いのが、イタリアの家具やインテリアでしょう。〝あこがれのカッシーナ″などはよくおしゃれな雑誌で目にします。その他イタリアの家具やインテリアの人気はすさまじくそれはお値段と比例しています。そしてもちろん、フェラーリ、ランボルギーニなど、車を極めるならイタリア車というスーパーカーブーム、そしてバブル時代の王道=ステイタスは今なお不変です。

 

 

イタリアの結婚式の特徴

イタリアの結婚式

イタリアの一般的な結婚式は日本と比べると幾つかの違いがあります。前述のとおり日本でのイタリア文化、イタリアものの人気は長年不変ではありますが、結婚式にフォーカスしてみると、案外シンプル、質素といえる一面もあるようです。また、イタリア人の結婚に対する意識は慎重、または重要視する度合いが大きいという説もあります。それはキリスト教の教えからという理由と、若者の多くは経済的に難しいという側面もあるといわれています。

 

 

挙式(セレモニー)

一般的なイタリアの挙式は二種類あります。政府結婚式と呼ばれる役所やその関連機関にて行うものと、教会挙式、まさに教会にて執り行うものです。伝統的なのは教会挙式です
この教会挙式は日本での教会式で、その進行や内容も類似しています。そして新郎新婦の退場はライスシャワーでお祝いする風習が一般的です。
また、結婚式に先駆けて「結納の儀」を行います。日本の結納と同様、新郎新婦と両家の両親が会食をして顔合わせをしますが、イタリアの風習として、この「結納の儀」の際に新郎は婚約指輪を用意しておき新婦に贈り婚約を認めてもらいます。

披露宴(レセプションパーティー)

イタリアの結婚式での披露宴は、日本の一般的な披露宴とは違い進行も大まかでいわゆる欧米スタイルのパーティー形式です。主賓の挨拶や両親への手紙などはないほうが多数派ですが、プロフィールムービーや友人、特に新郎の友人による余興があるのは日本の披露宴と同様といえます。
料理に関してはとても重きを置いており、そういう意味では日本の結婚式とどうようです。コース料理やビュッフェスタイルなど新郎新婦の好みで形式を決めます。食事の内容でその披露宴のレベル付けをするところは日本と似ています。また、ウエディングケーキも重要なアイテムとして考えられています。ケーキカットのセレモニーはもちろんありますがケーキ自体はシンプルで見た目よりも味重視で、デザートとしてゲストに振舞われます。

 

 

イタリアで結婚式

イタリアで結婚式を

イタリアンスタイルで結婚式をホテルやゲストハウスで行うことは、とてもオシャレでカッコイイと思います。そして、新郎新婦のどちらもが熱狂的なイタリア好きというカップルも少なくありません。そんなカップルの選択肢として人気があるというか、なんとも羨ましいものが、実際にイタリアで結婚式を挙げるということです。今はまだ、コロナ禍でそれを実現することは難しいですが、近い将来海外ウエディングが復活したら、是非、正真正銘のイタリアンウエディングを実現してみてはどうでしょうか。

 

セント・ジェームス教会

イタリアでの結婚式といえば、セント・ジェームス教会というほど人気があります。ゴシック建築で歴史と格式があり世界中のセレブが憧れるほどです。また世界遺産の街と呼ばれるフィレンツェにあることも大きな魅力です。石造りの祭壇、尖塔アーチの優美な曲線、色彩豊かで壮麗なステンドグラスなど芸術的な見た目や雰囲気は圧巻です。パイプオルガンの音色が響き渡る大聖堂でのキリスト教式は感動そのものでしょう。

 

サンタ・トロフィメナ教会

古代ローマ時代から貴族の別荘地として栄えた南イタリアの街のミノーリにあり、世界遺産に登録されているアマルフィ海岸の中央にあることから、近年観光地としてもイタリア屈指といわれるほど人気急上昇です。セント・ジェームス教会と同様にキリスト教大聖堂で、8世紀建築で長年刻まれた歴史が創造する幻想的で荘厳な雰囲気のなかでの挙式は想像をこえる感動があるでしょう。