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2022年2月4日

晩婚の結婚式は、迷惑なの?

晩婚の結婚式って、迷惑ですか

今回のブログタイトルは「晩婚の結婚式って、迷惑なの?」です。結婚式を、まよう世代。わたしたちが結婚式のお手伝いをさせていただいた1組のアラフォーカップルにご登場いただき、
当時の想い・どう考え方が変わったかなど、お聞きすることができました。結婚を控えているアラフォー・アラフィフカップルのご参考になればと願っております。

 

晩婚の結婚式、やめたほうがいい?

 

晩婚の結婚式は、やめたほうがいいの?

結婚式を挙げるか否か。アラフォー・アラフィフ世代カップルのお悩みです。20代のカップルにくらべると、披露宴やウェディングドレスにたいするあこがれ、ペーパーアイテムなどをがんばって手作りしようといった考えをもつカップルは、圧倒的にすくなくなるようです。40代・50代カップルは、結婚式についてどのようにお考えなのでしょう。その世代のお客様にお話をうかがったところ、当初は「みんなにとって、迷惑なんじゃないか」と考えていたひとが多いことが、わかりました。今回は、そのなかの1組のお客様に、具体的にお話をうかがうことができました。当時、
新郎様41歳・新婦様36歳です。ご自身で「いわゆる晩婚カップルです」と、笑ってらっしゃいました。おふたりのご了承をいただいたうえで、このブログに書かせていただくことになりました。これからご結婚式をな検討なさるアラフォー・アラフィフカップルのご参考になればと、願っております。

友だちがいそがしい

おふたりが、結婚式を挙げるか否かでいちばん悩んだのは、とくにお友だちのご事情だったそうです。新婦様のご友人は、ほとんどの方がすでに結婚をし、ちいさなお子さまもいらっしゃいます。さらにお仕事でもバリバリ活躍されていて、家庭に仕事にかなりお忙しい毎日を過ごしてらっしゃるそうです。自分たちの結婚式に招待することが、お友だちの負担になるのではないか、という気持ちがあったそうです。

結婚式は、お願いごとが多い

日本の結婚式は、ゲストの存在が非常におおきい割合を占めているのが特徴です。たとえば、ご祝儀。ここにも、おふたりは抵抗を感じてらっしゃいました。40代のふたりが結婚するにあたり、ご祝儀をアテにするのはどうなんだろう?と思ったそうです。そこで、インターネットで結婚式場の情報サイトをひらき、予算がどれくらいかかるのかチェックしてみたそうです。招待するゲストのお人数にもよりますが、とても全額を自己負担できるような金額ではなかったので、披露宴をするのならご祝儀をいただかざるをえないと、考え直したそうです。ご祝儀以外には、結婚式当日の受付担当や、スピーチ、余興もゲストにおねがいすることになります。20代の若いゲストならよろこんで引き受けてくれそうですが、おふたりと同世代のお友だちに、スピーチならまだしも受付や余興を頼んでいいものだろうかと、ここでも悩んでしまったそうです。新郎様の、「自分がゲストだったら、このトシで余興で場を盛り上げて!なんて頼まれたら、イヤだなあ」というコトバに、新婦様も頷いたということでした。

 

周囲に配慮する結婚式

おふたりは、いったんは結婚式をあきらめることにしました。結婚式をしなくても、なんらこの先の夫婦生活に支障はないし、なにより周りに負担をかけたくないという想いがつよくあったそうです。

ふたりのために結婚式を

ところがある日、すでに結婚している新郎様のお友だちから、「ご祝儀や準備をゲストに強いることない、シンプルな結婚式をすれば?ふたりのために、結婚の記念はつくっておいたほうがいいよ」と、言われたそうです。そのお友だちも結婚が決まった当時は、新郎様とおなじようなことを考えていたそうです。何十人もあつめて結婚式をするなんて、必要ない。入籍だけで充分だと思い、実際にそうしたそうです。それから10年たって、ご夫婦の関係は変わらず良好ですが、結婚の証というか想い出がないことに、ちょっとさみしさを感じている、ということなのです。唯一の結婚の証は、婚姻届受理証明書だけ。たった一枚の紙だけであることに、逆にさみしさが増したそうです。そのお話を聞いた新郎様は、「今までは周囲のひとのことばかり気にかけていたけど、肝心のふたりについて考えてなかったな」と思い、その心境を新婦様にお伝えしたところ、新婦様もおなじような感想をお持ちになったそうです。

祝福してくれるひとだけと、結婚式を共有する

 

その後おふたりは、フォトウェディングや海外挙式など、ふたりだけでたのしめるウェディングサービスをお探しになりました。そのけっか、THE MOVIE Wをえらんでくださいました。決め手は、ふたりだけの結婚式をムービーにおさめるので、「観たい」と言ってくれるひとたちに配信公開ができること。仕事上の人間関係や、あきらかに関心のないひとに押し付けるようなこともしなくて済むので、ベストの結婚式スタイルだと思うと、おっしゃっていただけました。

誓いのキスは、しない

そして、THE MOVIE Wのお打合せがスタートしました。おふたりのご希望としては、シンプルな結婚式(キリスト挙式)のシーンを中心に、なれそめをすこしだけ挿入したいというものでした。じつはおふたりは、もともと交際なさっていたのですが、いちどお付き合いを解消されその10年後に再会し、結婚にいたるという経緯をお持ちです。そのことを、運命といった重々しいものでなく、おもしろ・おかしくムービー上で説明したいということでした。そしてもうひとつのご希望は、「誓いのキス」をしたくないというご希望でした。人にキスシーンを見せるようなトシじゃない、と自虐的に笑ってらっしゃいました。お打合せもご準備も順調にすすんで、いよいよ当日をむかえました。お天気にめぐまれ、おふたりもとてもリラックスして結婚式に臨んでくださいました。カメラテストや、おなじシーンを異なるアングルから撮影することに、前半はすこし戸惑ってらっしゃいましたが、すぐに慣れてきて、「映画の主役になった気分」と楽しんでくださいました。結婚式の撮影を終えてご感想をうかがうと、「40代には40代の、50代には50代の結婚式のたのしみ方がある」と、語ってくださいました。これから結婚する同世代のみなさまの、すこしでも参考になればというお考えから、ブログに書くことをご了承もいただきました。これから、もっともっと新しい結婚式のスタイルがうまれるかもしれません。ぜひ、みなさんの価値観にあった結婚式をみつけだして、すばらしい夫婦の記念をつくってほしいと願っております。