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2021年11月4日

ホームウエディングの是非

ホームウエディングについて

新型コロナウイルス関連の新語や俗語、改めて取りざたされるワードが溢れています。そのなかの一つである“おうち○○”のおうち。結婚式にもそれが当てはまるようで、「おうち結婚式」というワードをよく目にするようになりました。一般的にいう「ホームウエディング」のことでしょう。これから結婚式を計画するカップルは、WithコロナAfterコロナの新しいスタイルの結婚式として選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

「祝言」の再来!?

祝言のように

かつて日本で結婚は家と家の繋がりの意味合いが強く、“嫁入り”ということばに象徴されるように花嫁が花婿の家に嫁ぐ=入ることを結婚といい、その儀式今でいう結婚式を「祝言」と呼んでいました。これは日本で一番古い結婚式のスタイル、そう今の結婚式の原型です。
「祝言」という結婚式の原型である一大イベントの舞台はまさに「おうち」だったのです。
その後時代の移り変わりとともに、少しずつ変化していき「家婚式」とも呼ばれるようになりました。

 

三々九度(挙式)

花嫁は自分の生家で花嫁支度を整え花嫁道具とともに花婿の家へと向かいます。花婿の家には親族や世話人が集まり、まず三々九度により夫婦の契りを交わします。これが現在の結婚式のなかの挙式にあたります。

 

三日三晩の祝宴(披露宴)

三々九度の後は集まった親族とともに飲めや唄えの祝宴が3日間続きます。これが現在の披露宴にあたります。よく映画などで自分の家の大広間で、紋付き袴の花婿と白無垢の花嫁が中心に座り、そのまわりに礼装でお膳を前に座っている人たちの絵を見たことがあるでしょう。前出の三々九度の儀式(挙式)が終わった後に祝宴がはじまるのです。その内容は祭りや土地に根付いた風習などと同様にとても地域性が強かったのではと想像します。

 

本当にニュースタンダードになり得るの?

ニュースタンダードになる?

いま「ホームウエディング」は、まさにこれからの時代における結婚式の〝ニュースタンダード″と呼ばれるほど注目を浴び、実用化が進んでいます。かつて欧米では当たり前であった“ホームパーティー”や“バーベキューパーティー”が日本でも一つの文化として日常化したように、「ホームウエディング」も近い将来そうなるのかもしれません。

 

計画

「ホームウエディング」にしよう!と決まったら、基本的には自分たちですべて具体的に計画を立てなければならないので、結構な時間とエネルギーが必要でしょう。その反面自由度が高く自分たちのやりたようにコントロールできるので、やりたいことや予算にあった結婚式をつくりあげていくことができます。また、多少費用は掛かりますが、欧米では主流のフリーランスのウエディングプランナーに依頼すればアイデアや選択肢が広がり準備のスピードはあがるでしょう。

 

状況(環境)と真意の融合を実現

なぜ家で結婚式をするのか=「ホームウエディング」にするのか?もちろんそれは人によって違いがありますが、実際にホームウエディングを選び、行った人たちの事後の感想を聞くと一つの共通点が見えてきます。それは、いまの世の中の状況や、時間的猶予、経済面など自分たちの置かれた環境、境遇に最適であるという一面(メリット)と、夫婦になるための結婚式を挙げれるように自分たちを支えてくれた、導いてくれた、応援してくれた「人たち」への感謝を近い距離で伝えたり表現したりできるという一面(真意)のどちらも実現することができたということです。