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2021年12月7日

邸宅ウエディングの魅力

ゲストハウスの魅力とは

ゲストハウスでの結婚式は、約20年前に誕生しその魅力から人気が出始めました。とくに大手のブライダル企業が手掛けるゲストハウスは、ハード面もソフト面も極上のホスピタリティーを味わえるということ、またそのプロモーション力の強さから一気にブームになり、凄い勢いで至るところにゲストハウスが建設され、気が付けばブライダル業界における主要なマーケットを確立するまでに成長しました。
そんなゲストハウスの魅力について記事にしたいと思います。

 

 

ゲストハウスとは?

ゲストハウスって

“Guest House”と辞書でひいてもその意味は〝ゲストハウス″そのものです。そう和製英語なのです。また、私たちの日常会話のなかで〝ゲストハウス″ということばが出てくることは滅多にないでしょう。Houseとつくので、なんとなく施設の一種?ぐらいは想像がつきまよね。それはゲストがどんな人なのかによって大きく二つのカテゴリーに分けることができます。まずはゲストハウスがどういうものかを紹介したいと思います。

 

宿泊施設としてのゲストハウス

一般的にゲストハウスといえば、宿泊施設をさすことが多く、特に自分の家や空き家などの居住目的の家屋を比較的安い料金で外国人旅行者などに提供するもので、その手ごろな価格設定から、その利用者の多くはいわゆるバックパッカー、最近では通称〝インバウンド″と呼ばれる中国人や韓国人など近隣国からの旅行者が大半を占めています。

 

結婚式場としてのゲストハウス

全く違う施設がブライダル業界でいう、「ゲストハウス」(結婚式用の家)です。一般的にはヨーロッパ諸国など欧米の邸宅、豪邸をイメージさせるデザインの建物が多く、いわゆる〝白亜の豪邸″で自由に結婚式を挙げ、夢のようなひとときを過ごす!などがうたい文句でしょう。プールや広いガーデンがあり、セレブな雰囲気でまさに非日常を満喫することができ、またどこをとってもインスタ映えは保証されています。

 

 

ブライダル業界におけるゲストハウスの種類

ブライダルゲストハウス

新郎新婦が結婚式をする会場を選ぶ選択肢の主要なものはホテルとゲストハウスでしょう。そのなかでもゲストハウスは二つに大きく分けることができます。現在ではゲストハウスと総称されるようになっていますが、その発祥は約20年前のブライダル事情の変化です。それまでは○○殿などいわゆる「専門結婚式場」が主流でした。特に地方都市や更に地方では、会場に関してほとんど選択の余地がなく、〝結婚式といえば○○殿″だったのではないでしょうか。そこに目をつけたブライダル企業が広い土地がある地方にゲストハウスを建てたのです。
前述のとおりその形式は二つに大別できます。それは披露宴会場の数によってです。そしてここでは披露宴会場のことをバンケットと呼びましょう。

チャペル

結婚式の重要な目的とは、〝夫婦になること″です。そのために全ての新郎新婦が挙式を執り行います。そのためほとんどの結婚式仕様のゲストハウスにはチャペルがあることは言うまでもありませんがその建築方式やスタイルには違いがあります。
・独立型建築方式
通常ゲストハウスは広い敷地を有効利用して建てられていますので、そのメリットを利用してチャペルを一つの     独立した建物としています。外観の美しさや荘厳で厳粛な雰囲気をつくりあげます。
・併設型建築方式
バンケットやそのほかの設備など一つの建物内にチャペルを併設しています。導線の利便性から効率的なスケジュールを可能にし、全天候型で同一のサービスが提供できるというメリットがあります。

邸宅ウエディング(1バンケット)

バンケットが一つのみのゲストハウスで、その名の通り「邸宅ウエディング」とよぶにふさわしいスタイルでしょう。ここでのメリットは何といっても結婚式を〝貸切り″でできることです。バンケットが一つしかないので、ほかの結婚式と重なって施設を使用することはないということです。新郎新婦はもちろん、ゲストも
自分たちだけの自由で贅沢な時間や空間を味わえます。時間的な配分はもちろん、ホテルなどほかの会場では制限されてしまうような特別なアレンジや演出が可能です。それは大きなメリットと言えます。
注)貸切りと明言していない会場もありますので、貸切りにこだわる方は会場への確認が必要です。

邸宅ウエディング(2バンケット以上)

バンケットが二つ以上あるゲストハウスです。資金力のある大手のブライダル企業が運営するゲストハウスなどに多いのが、一つのチャペルに二つのバンケットのスタイルです。二つのバンケットがそれぞれテーマやコンセプトがあり、可愛らしさ、メルヘン、などを基調とした結婚式と、大人らしさ、シックを基調とした結婚式に分けてあることが多いようです。新郎新婦は自分たちの好み、また、テーマやコンセプトによって選択することが可能です。1バンケットと違い〝貸切り″ではないことが基本です。ただ、結婚式の数が少ない平日は必然的に〝貸切り″になることがあったり、施設側も平日は貸切りをうたい文句として販売していることもあります。

 

邸宅ウエディング(再生事業)

最近のゲストハウスで人気を集めているのが、もともとあった建築物、古くは明治時代や大正時代の建物や家屋などをゲストハウスとして結婚式仕様に再生したものです。そのクラシックでレトロな雰囲気や歴史を感じる家具や調度品がビジュアルとしてウエディングドレスとタキシードにマッチします。また、少数ではありますが、由緒ある旅館など日本的な建築も非常に人気があり、これらも美しい和装スタイルが一層映えます。この再生としてのスタイルはここ数年ではゲストハウスとしては最も人気があると言っても過言ではありません。