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2022年1月27日

結婚式場のコロナ対策

結婚式場のコロナ対策について

まず、2020年3月から約1年間の、結婚式の状況についてまとめてみました。どれだけの新郎様新婦様が、コロナ禍で結婚式の開催、中止、延期をなさったのか?そして、これから先、
結婚式を検討する新郎様新婦様には、なにが必要なのでしょう?一方で、式場は現在、どのようなコロナ対策をおこなっているのかについても、書いてみました。

 

コロナ禍の結婚式

コロナ禍の結婚式について

2020年3月以降、新型コロナウィルスの影響によって、結婚式は中止や延期問題で、おおいに揺れました。けっか、延期をしたおふたりはじつに全体の約50%。そして中止という選択をした人は、約10%です。つまり、
予定通り結婚式を開催したおふたりは、全体の約40%です。

 

SNS、広告をみると・・

 

結婚式をあげた新郎様新婦様のSNSなどを拝見すると、「やってよかった!」「みんなが祝福してくれた」という声もあれば、欠席が相次ぎ、思い悩むコメントをアップしてるものもたくさん見かけました。

結婚式場によって延期・中止にたいする対応もさまざまのようで、お客様とのあいだでトラブルも発生したようです。
結婚式場も、披露宴会場キャパシティの半分しか使用できない・酒類の提供を控えるといった対応を強いられ、内部事情は大変なことになっていたと思います。一方で、
最近の結婚式場の広告をみると、「結婚式をあきらめないで」や「結婚式はやっていいんです」といったメッセージが増しています。これから結婚式を挙げる予定のおふたりは、
こういったメッセージに惑わされないで、結婚式を開催するか否か、冷静に判断をするべきでしょう。

 

周囲への配慮が第一

具体的には、ゲストの顔ぶれや事情を優先すべきと考えます。
ご高齢の方がおおい・遠路はるばるお越しになる方がおおい・持病のある方がいる、といったゲストのみなさまにかんする情報をならべ、親御様とも相談をしながら、
決断をすべきでしょう。人命にまさる結婚式などありません。また、「みんなが祝福してくれた」というコメントを拝見しても、はたしていったいゲストはどのような心境で
出席なさったのだろうと、想像します。そのゲストの方にも守るべき家族がいらっしゃるはずです。祝福したいという気持ちと不安のはざまで、非常にお悩みになったうえ、
ご出席を決心されたのではないでしょうか。

コロナ対策を徹底する結婚式

結婚式はコロナ対策を徹底する

先に申し上げますが、コロナ対策と感染を100%防止することは、まったく別のお話です。かぎりなく100%に近づけるべく、どこまで努力するかが、結婚式場にとっての
おおきな課題であり、またホストをつとめる新郎様新婦様の課題でもあります。安心・安全を100%実現するのなら、「結婚式をしない」ことがもっとも確実です。
だけど「結婚式がしたい」のなら、今回のブログでお伝えすることにすべて対応し、さらになにかできることはないか探す作業が必要ではないかと考えます。はたして、
そこまでして結婚式をあげることが正しいのかどうなのか。もし披露宴でクラスターがどんどん発生したら、結婚式の想い出が後悔の想い出に変わってしまいます。
世間の風当たりもいっそうつよいものになるかもしれません。そうなれば、今後結婚式をひかえているおふたりが、よりつらい立場に立たされることにもなります。ですから、結婚式を挙げるのなら、これからつづく新郎様新婦様のためにも、
ぶじに結婚式を挙げねばなりません。そういう時代です。ではこれより、式場が実施している一般的なコロナ対策をみてまいりましょう。

エントランスでの検温実施

レストラン、スーパー、商業施設など多くのエントランスで検温が実施される風景が、もはや当たり前となってきました。もちろん、結婚式場も例外ではありません。

スタッフもゲストも、全員がマスク着用

現代において、マスク着用はもはや義務ととらえてもいいと思います。ただ、スタッフは口頭による説明がしづらいでしょうし、ゲストどうしも話しづらい状況を強いられます。さすがに
写真撮影などはマスクを外すケースが多いですが、ここでも会話を慎むといったルールが登場します。

乾杯の唱和をひかえる

以前なら、乾杯発声担当による「それでは おふたりの前途を祝して・・・かんぱ~い!」という音頭につづいて、ゲストのみなさまも一斉に「かんぱ~い!」と
おおきな声を出す光景が、結婚式では当たり前でした。が、それも叶わない状況です。心のなかで「かんぱ~い!」と唱えて、新郎様新婦様にたいし「おめでとう!」と、やはり心のなかで祝福するカタチ
となります。グラスをカチンと合わせることも自粛している式場がありますが、正解だと思います。

新郎様新婦様、ゲストの動きを制限する

たとえばケーキカットの場面なら、本来はゲストのみなさまが新郎様新婦様のそばに一斉に集まって、たくさんお写真を撮ることが定番でした。デザートブッフェなら、
ゲストのみなさまが自由にお好みのケーキを取り皿に盛って、そのままおともだちと立ち話といった光景が当たり前でした。こういった演出すべてが、制限されます。
もう誰もが理解している「密」を避けるためですね。ただ、ケーキカットもデザートブッフェも、ある種「密」になることが絵になる演出なわけですから、
このような制限がかかるようなら、実施する意味さえもなくなりそうに思えます。が、こういった配慮をしていない結婚式場は、コロナ対策がはたして万全なのかきびしくチェックを
したほうがいいでしょう。

フルコースの皿数を減らす

これは、サービススタッフとゲストのみなさまとの接触を、少しでも減らすことが目的です。ただ、婚礼お料理は見た目の華やかさを楽しむこともたいせつですから、
むやみに同じお皿に盛りつけることよりも、こういった状況に対応した特別メニューをつくる式場も、増えつつあるようです。

いかがでしたか?残念ですが、コロナをめぐって結婚式場とお客様とのあいだで訴訟問題なども起こっています。とくに医療従事者カップルなら、もし披露宴をするばあい、かなり慎重に準備せねばなりあmせん。結婚式を挙げるか・挙げないか。少しでもおふたりの判断の参考になればと、願っております。