ブログ

2021年10月20日

時代にあったコーディネート術

時代にあったコーディネート

近年結婚式のコンセプトの傾向としては、ボーホースタイルから始まり、ラスティックスタイルなどに象徴される“ナチュラルモダン”が欧米を中心にとても人気が高く、最近ではSDGsサステナビリティへの世界的な取り組みからより一層“ナチュラル”なものを重要視する新郎友人が急増しています。

最新コーディネート術って?

最新コーディネート術

いまの時代にあった結婚式のコーディネートとはどういうものでしょうか?
そのヒントはやはり欧米にあるようです。

カスタマイズウエディング

いまアメリカで最も注目されている結婚式のスタイルが「カスタマイズウエディング」でしょう。これはテーマやコンセプトを新郎新婦が自分たちで“デザインする”というオリジナリティーを追求した結婚式です。デザインする対象は招待状やペーパーアイテムから装花まで、主にビジュアル重視のアイテムが中心です。そしてコンセプトやテーマカラーをベースにデザインされた各アイテムをあわせてトータルコーディネートしていきます。

トロピカルやワイルド

ここ数年人気を集めている結婚式のテーマが「トロピカル」や「ワイルド」でしょう。トロピカルは数年前からアメリカでちょっとしたブームになり、特にテーブルコーディネートでは南国をイメージしたアイテムを厳選し、テーマカラーを使ったトロピカルフラワーでインパクトのある“ナチュラルさ”を表現します。また、同様にワイルドフラワーを使用し、それらが持つ独特のビジュアルを、洗練されたセンスをもって結婚式という少しかけ離れたものと融合させていくという、ある意味ボーホースタイルからの流れを脈々と受け継いだ世界観といえるでしょう。

異質な「バルーン」をあえて

結婚式が完全に“ナチュラルテイスト”が主流のなか、あえてバルーンをコーディネートに取り入れるという、少々高度な応用編にチャレンジする新郎新婦もいます。バルーンアートはもはやあらゆるイベントやパーティーで欠かすことのできないものとして確立された文化といえるでしょう。ナチュラルモダントーンのキャンバスにいわば指し色として効果を発揮しているようです。

これからの時代にあったコーディネート術とは?

これからのコーディネート術

時代の流れとともに結婚や結婚式に対する考えや内容は変化を遂げてきました。昨年からの新型コロナ感染問題は歴史に残る世界レベルの大きな災害といえます。これまでの歴史でそうだったように、これを機に私たちの生活様式などさまざまなことが大きく変わるでしょう。

時代の流れや世界の動きに敏感に

前述のコロナ問題を経て世界中の国々や人々の考えや意識が統一化されるでしょう。そして各業界の流れや傾向もそれに準じていくことは必至です。ブライダル業界も例外ではなく、近年のSDGsに代表される持続のための自然志向の動きとwithコロナを融合した商品やサービスが主流になるでしょう。

ライフスタイル自体をコーディネート

ということで、これからの結婚式の姿を予想すると、大きなくくりでのコンセプトや重要視することは統一化されますが、一つひとつの結婚式は新郎新婦自身がコーディネートするようになると確信します。それは、生活様式や文化が大きく変化することで人々は自分たちの力で新しいライフスタイルを築いていく=コーディネートするようになるからで、結婚や結婚式は自分たちでコーディネートするライフスタイルの一つの通過点というような考え方が一般的になるのではないでしょうか。