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2021年10月14日

人前式の魅力

魅力の「人前式」

ここ数年結婚式特に挙式(セレモニー)の形態にも変化が見られます。最も一般的なものはチャペルで行う教会式でしょう。また日本特有の神前式も和装を好む新郎新婦には根強い人気があります。
近年ゲストハウスでの結婚式がメジャーになってきたことで、「人前式」の需要も高まってきています。

人前式とは?

人前式って?

 

「ひとまえしき」と書いて「じんぜんしき」と読みます。
一般的には、結婚の誓いを神仏に対してではなく、参列したゲスト全員に結婚の証人となってもらい、認めていただくスタイルの結婚式です。宗教や格式にとらわれることなく、お二人が場所や進行、演出などを、自分たちが好きなように自由にアレンジできます。

進行と流れ

セレモニーの所要時間は、ホテルやゲストハウスで執り行う場合、平均して約15分ぐらいです。
教会式(キリスト教式)や神前式に比べ比較的短時間で終えることができると言われています。
ここで、一般的な人前式の式次第をご紹介しましょう。
1. 新郎入場
2. 新婦入場(お父様と入場されるのが一般的)
3. 開式宣言
4. 誓いのことばを拝読
5. 指輪の交換
6. 結婚誓約書に署名
7. 結婚成立宣言
8. 閉会のことば

人的構成

結婚式を代表する人前式と教会式との大きな違いは司式者でしょう。教会式では必ず牧師が司式を司りますが、人前式では司会者が進行を担います。それ以外の関わるスタッフとしては、音楽(生演奏)の奏者や新婦のための美容アシスタント、カメラマンなど大きな違いはありませんが、人前式は新郎新婦が自分たちの好きなアレンジが可能ですので、そのアレンジによって変わってきます。

 

人前式がなぜ選ばれるのか?

なぜ、人前式なの?

 

近年の結婚式事情を考えると、昔ながらの格式や仕来りにとらわれることなく自由度が増してきています。専門結婚式場にかわり、シティホテルのみならず外資系の高級ホテルや邸宅風のゲストハウス、いわゆるオオバコのレストランなど、特に若い世代を中心としてその好みは変貌を遂げ進化しています。
そのようなウエディング全体の流れや変化とともに需要を伸ばしてきたのが人前式でしょう。
ちなみに人前式を選んだ主要な理由は
「ゲストと一緒に楽しむことができる」「宗教にとらわれないでよい」「比較的安価ですませることができる」「自由度が高く自分たちの好きな演出を取り入れることができる」などがあります。
また、執り行う場所に関しても、教会式は原則的には十字架のあるチャペルでしか執り行うことができませんが、人前式は「宴内人前式」ということばがあるように、披露宴会場はもちろん、ガーデンなど場所に制限がないのも人気の理由でしょう。

 

人気の演出と注目の人前式

人気のある人前式と演出

演出

・フラワーシャワー
教会式でも人気がある結婚式を代表する非常にポピュラー演出です。
・オリジナルの誓いのことば
新郎新婦が自分たちらしく考え、ときには列席者の笑いを誘う内容のものもあります。
・立会人による承認
お二人のご友人など、それぞれ列席者の代表となり新郎新婦とともに結婚証明書に署名します。
・リングボーイ、リングガール
開式入場時、結婚指輪をリングピローに乗せてお二人を先導したり、指輪交換の際にお二人に指輪を届けたりします。
・ブーケブートニアセレモニー
新郎が入場時に列席者が一凛ずつ持つ花を集め、それを束ねてブーケをつくり、入場してきた新婦に手渡します。受け取った新婦はブーケから一凛だけ抜き取り新郎の胸ポケットにブートニアとして飾ります。
・バルーンリリース
セレモニー終了後、野外にて沢山のバルーンを願いとともに大空に放ちます。

などなど数多くありますが、これらのうちから一つか二つほどをセレモニーに取り入れることが一般的です。

最近の注目は「和装人前式」

近結婚式の和装ブームと共に注目を集め人気が出てきているのが和装で行う人前式です。
新しいものが好きで流行に敏感なおしゃれな新郎新婦が増えてきているのもその要因といえるでしょう。
ゲストハウスのチャペルを利用して、新婦は打ち掛け、新郎は紋付という和装で、音楽は和風のものを選びます。そのミスマッチが織りなす雰囲気がとてもおしゃれで印象的だ!ととても好評です。

 

自分たちらしいオリジナル演出

自分たちらしさをオリジナル演出で

 

一生に一度の結婚式だからこそ、個性的に人がやっていない演出をという新郎新婦も少しずつ増えてきていることも事実です。
家族同然に可愛がっているペットの登場。
書道家の新婦が金屏風委に自作の書をしたためるパフォーマンス
ストリートバンドが式後ゲストにサプライズで演奏を届ける。
など。
結婚式自体が昔の日本の結婚式からは想像できなかったものとして変化していますが、その代表的なものが人前式と言っても過言ではありません。