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2021年10月27日

いまこそボーホースタイルで

いまだからボーホースタイル

10年ほど前にイギリスでブームが起こりその後欧米に広がり、日本でも一部の流行に敏感なカップルが取り入れた「ボーホーウエディング」ですが、婚礼文化、結婚式の形式がある程度統一化された日本では、そこまでのブーム、一般化することはありませんでした。ただ、コロナを経験し、SDGsサステナビリティが取りざたされている今日なので、これから結婚式を計画するカップルはこの「ボーホースタイル」を検討してみてはいかがでしょうか。

「ボーホーウエディング」とは?

ボーホースタイルって?

ボーホーウエディングの“ボーホー”=BOHOとは、ボヘミアン(自由主義の芸術家やヒッピーに代表されるナチュラリスト)とニューヨークのエスニックスタイルの象徴SOHO(地区)を合わせた造語です。そのきっかけは2011年に行われたスーパーモデルのケイト・モスとギタリストのジェイミー・ヒンスの結婚式です。それは世界的なセレブにもかかわらず、イギリスの片田舎のセントピータースという教会で挙げ、そのうえ豪華さきらびやかさが一切ない、とてもシンプルで自然を感じるものだったことが、かえって新鮮、斬新と大きな話題を呼びました。

「ボーホースタイル」を取り入れる

ボーホースタイルを取り入れよう

バブルの時代に急成長を果たし、その後もお祝い事の大きなイベントである日本の結婚式といえば、
ホテルやゲストハウスで大人数のゲストを招いて盛大に執り行うのが一般的になりましたが、ウィズコロナまたはアフターコロナ、そして持続可能、廃棄を避け環境維持が大きなテーマの社会では、この「ボーホースタイル」の結婚式がピッタリだと思います。

 

環境

ボーホーウエディングの環境として連想するものは、田舎、自然、屋外、空、植物…などでしょうか。それはボーホースタイルの本質にある、“商業主義の否定”という考え方からでしょう。だからこそ日本では浸透しにくい、受け入れがたい部分もありますが、フルに染まるのではなく環境をボーホースタイルにするだけで個性的な結婚式になるでしょう。たとえば、ガーデンウエディングにして植物など自然のものをアイテムに取り入れたり、大自然のなかで二人だけでフォトウエディングをアレンジしたり…など、想像するだけ楽しいのでは?ないでしょうか。

ウエディングドレスや衣装

ボーホースタイルの代表的なアイテムとして、第一に挙げられるのがウエディングドレスでしょう。ウエディングドレスといえば“純白”と言いますが、ボーホースタイルのウエディングドレスは必ずしも純白ではありあません。淡いベージュが入っていたり、いわゆるアースカラーのカテゴリーに入るような色目が人気です。またデザインもシンプルかつナチュラルテイストのものが多く、その分レース使いなどが印象的です。それは手づくりやリメイクされたものが多いからかもしれません。

演出

前述のケイト・モスの結婚式の内容で話題を呼んだのが、大人数のブライズメイドでしょう。一つの演出としていい意味での“更に花嫁中心”にするのも、自由なボーホースタイルならでは?と言えるのではないでしょうか。通常結婚式で“白”を着るのは花嫁だけと言われていますが、数人のブライズメイドも“白”のドレスを着る、でも、微妙にそれぞれ“白”の色に違いがあるなどの演出が可能なのも魅力的です。