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2021年11月6日

ファーストダンスを踊ろう

ファーストダンス踊ってみよう

結婚式には「ファースト○○」と、夫婦になって初めて○○するという演出がいくつかあります。そのなかでもあまり一般的ではなく、すこし前まで日本の結婚式ではほとんど見ることがなかった〝演出″が、この「ファーストダンス」でしょう。そんなファーストダンスをほかのファーストな演出とともに紹介したいと思います。

 

ファーストダンスについて知ろう

ファーストダンスについて

おそらく結婚式でのファーストダンスというものをいままで知らなかったという人も結構居るのでは?と思いますが…それほど日本ではマイナーな存在です。また日本人の国民性の話題にあると、よく「日本人はシャイ」というフレーズを耳にしますが、日本の長い歴史のなかで培われた、謙虚さ、奥ゆかしさ、女性の位置付けなどの視点から考察しても、それは十分に納得できることでしょう。

欧米におけるファーストダンス

欧米の代表的な文化=「パーティー」と「ダンス」ということができるのではないでしょうか。結婚式でのファーストダンスはその二つが融合したものだと言えます。欧米ではパーティーにダンスはつきもので、結婚式に限らずそのパーティーで最初に踊ることを総称して「ファーストダンス」と呼びます。
結婚式でのファーストダンスを踊るのはもちろん新郎新婦で、披露宴が終盤にさしかかろうとする、ひと通り食事が落ち着いたころ、お酒も入って皆さんがご機嫌になってきたころに踊るのが最も一般的かつ伝統的です。またファーストダンスをきっかけにみんながダンスし始めることも多くあるようです。パーティーの盛り上がりが最高潮に達するために無くてはならないものがファーストダンスなのでしょう。欧米の結婚式といえば、新郎新婦の自宅や近所の公民館のような集会場で行われることが一般的で、その場合は時間的にも、スペース的にもダンスを踊ることは全く問題ないのでしょうが、最近ではアレンジを変えて、パーティーの始まりに「ファーストダンス」をしながら登場することもあるようです。

 

ラストダンスについて

ファーストダンスと同様に欧米の結婚式で一般的なダンスが「ラストダンス」です。これは新婦が天塩にかけてそだててくれた両親のもとから離れていくしるしのダンスで、その多くはお父様と二人で思い出を噛みしめながらです。日本人にとっては更に縁のないダンスという気がしますが…日本でも最近のパパと娘はむかしに比べてとても仲が良く、友だちのような関係になっていると聞きますので、案外すんなり受け入れる父娘も多いかもしれませんね。

演出としてのファーストダンス

日本の結婚式でファーストダンスということになれば、欧米のように当たり前にごく自然にというのは、なかなか難しいのではないでしょうか。それならば、一つの演出として取り入れてみましょう。欧米の最近のスタイルのように、披露宴最初の入場でファーストダンスを踊りながら登場するのはいかがでしょうか?踊る曲は二人の思い出の曲で、それをストリーにして司会者にナレーションを入れてもらうとか、映像を作成してPVとして流してもらうとか…ゲストにとってはとても印象的で感動的で盛り上がるに違いありません。
または、欧米のように〝ごく自然に″を演出するということもできますね。披露宴会場にダンススペースをつくったり、ガーデンウエディングなら立食形式にしたり…とスペースやスケジュールをしっかりと設えておけば、あとはその時にごく自然に新郎が新婦の手をとりエスコートして踊りだせばOKです。

 

その他のファースト○○

ファーストな演出

結婚式にはファーストダンスのほかにも、夫婦になって初めて○○という演出があります。逆にこれらの演出のほうが日本では一般的で浸透しているのではないでしょうか。

 

ファースミート(ファーストルック)

これも欧米由来の演出ですが、新郎が初めてウエディングドレス姿の新婦を目にするという風習から来ています。結婚式当日、挙式直前に1人で待っている新郎のもとにウエディングドレスに身支度を終えた新婦が会いに行き、その花嫁姿を見せるというとてもロマンティックな演出です。

 

ファーストバイト

結婚式でのファースト○○演出では最も一般的で、逆にこのファーストバイトをしない新郎新婦はいないと言っても過言ではない!?というほどです。もご存じだと思いますが念のため…ケーキ入刀の直後お互いにそのケーキを食べさせ合うというもので、新郎は新婦に「一生ちゃんと食べさせます(養います)」。新婦は新郎に「一生おいしい料理をつくります。」という意味が込められています。