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2022年2月20日

コロナを理由に結婚式を欠席するばあい

コロナが理由で結婚式を欠席するケース

せっかく結婚式へのご招待を受けても、コロナを理由に欠席をしたいゲストは増えています。ですが、新郎様新婦様にとってはやはりショックなことにちがいはありませんから、できるだけ丁寧にお伝えすることがベストです。

また、欠席はかぎりなく早めにお伝えすべきですが、事情が変わって結婚式直前に欠席を決めたばあい。よりデリケートに、対応をせねばなりません。

 

 

 

コロナ禍で結婚式を欠席する理由

コロナ禍のせいで結婚式を欠席する理由

2020年より世界を襲った新型コロナ・ウィルスは、とうぜんウェディング業界にもおおきな影響を及ぼしました。2020年~2021年にかけては、結婚式の延期や中止について、

その費用をめぐり結婚式場と新郎様新婦様のあいだで多数のトラブルが発生しました。2021年後半になり、いよいよ新型コロナ・ウィルスの猛威もおさまりを見せ始め、

延期・中止を決断した新郎様新婦様もふくめた結婚式の予約が増えてきました。ところが、2021年暮れからオミクロン株の感染拡大が見受けられ、2022年の幕があけると第6波が待っていました。

同年2月には、多くの自治体でまん延防止等重点措置が実施されることとなりました。さすがにコロナ禍も約2年がたち、

結婚式場と新郎様新婦様とのあいだにトラブルが生じることは少なくなったようですが、こんどは新郎様新婦様と招待を受けた人(ゲスト)とのあいだで、問題が起こり始めました。

感染の不安を感じて欠席を申し出るゲストと、そのことにたいし寂しさやショックを感じる(とくに)新婦様が、SNS上でその心境を吐露するケースが増え始めました。

 

 

 

欠席の理由をあいまいにしない

 

結婚式に招待されて、だけどコロナ感染に不安を感じる人は多いでしょう。出席か欠席か、いったいどのように決断をすればいいのか・欠席なら新郎様新婦様になんと伝えればいいのか、悩んでしまう人も多いことでしょう。

悩んだけっか、招待状を期日までに返送しないというケースもたくさん起こり、新郎様新婦様との間で不協和音が生まれています。お気持ちはとてもよくわかるのですが、結婚式の準備はどんどん進みますし、そこにはお料理や引出物の手配も発生します。

それが結婚式ギリギリの欠席によってキャンセルとなったとき、料金が100%かかるという事態にもなりかねませんので、注意をしたいところです。そして、つぎが肝心な点なのですが、

コロナ感染が不安なら、その旨をハッキリ新郎様新婦様にお伝えしたほうが賢明かと思います。あいまいな理由やウソをついてしまうと、納得をされなかったり・引き止めらえたりして、よけいにツラい状況となってしまいます。

ですので、たんにコロナ感染が不安というだけでなく、下記のような理由を明確に伝えるほうがいいと思います。

・感染することで職場に迷惑をかけたくない(かけられない)

・同居している家族に迷惑をかけたくない(基礎疾患を持つ人がいる・幼い子がいるなど)

・自身に持病があること

・自身が妊婦や産後産前であること

コロナ感染は、命にかかわる問題です。このことを、しっかり新郎様新婦様に理解してもらいましょう。

 

 

欠席を選択できる時代

 

以前なら、結婚式にまねかれて欠席をするという選択肢は、ほぼなかったように思います。あしたあさっての結婚式に招待されるのならまだしも、結婚式というのは数カ月先ですし、金欠ややや体調に不安があるとしても、

結婚するふたりを祝福したいという思いから、出席することを決める人がほとんどだったのではないでしょうか。ですが、この数年のコロナ禍の影響によって、「他人のことより自分の心配」をする人が増えたのは、事実です。

職をうしなった人も多いでしょうし、職がなければ収入もないですから、結婚式にご祝儀を持っていくことよりも自分の生活に使うことを第一に考えるでしょう。基礎疾患をお持ちの方や、あるいはご家族に持病をお持ちの方がいらっしゃれば、なによりそのことを優先するでしょう。

お祝い事への招待を断っていいのか心配する人もいらっしゃますが、最優先すべきはたいせつなひとの(あるいは自身の)人生や健康、命であり、それらにまさる結婚式はないと思います。

 

 

 

 

欠席のタイミングに気を付けよう

   欠席の時期に気を付けましょう

 

さぁ、それでは、結婚式を欠席するという判断をしたばあい、どのように対応すればいいのでしょうか。

 

 

 

結婚式3ヶ月前には欠席の意思を伝える

 

新郎様新婦様からの招待状が届くのは、結婚式の約3か月前です。この時期に、欠席の意思を伝えるのが理想です。招待状の中には、返信ハガキが同封されています。返信ハガキに「出席」「欠席」と記されていますから、欠席にマルをつけます。

できれば、お詫びのコメントや祝福のコメントを書いたほうがいいのですが、ハガキですからさほどスペースもありませんので、電話で伝えるといった方法もあります。

返信ハガキの締め切りは、結婚式の約2ケ月前です。この時期に結婚式の出席人数を確定し、新郎様新婦様はお料理や引出物などの手配をはじめるので、その前に欠席を伝えるのがマナーです。

 

 

結婚式直前に欠席のばあい

 

当初は出席するつもりだったのが、コロナ感染状況によって職場から集会・会食の参加NGがでたり、自身(あるいは家族)の妊娠や病気が判明したばあい、出席を取り消して欠席を選択する人も多いでしょう。

そのタイミングが結婚式の1カ月前あるいはそれを切っていたばあい、LINEなどで済まさず、やはりキチンとお電話で伝えたほうがいいです。お料理や引出物のキャンセル料が発生することもありますし、ご祝儀だけを新郎様新婦様にお渡しすることになるかもしれません。

 

このように見ていくと、日本の結婚式のあり方は、もうこれからの時代にそぐわない気もします。ご祝儀をいただけることや、全員出席前提だった結婚式は、時流に応じたスタイルに変化していくべきかもしれません。

30代以上の晩婚カップルの結婚式は、会食会やフォトウェディング、そしてわたしたちのウェディングサービス「THE MOVIE W」など、有事にリスクの少ない結婚式スタイルを選択される傾向が高まっています。

20代カップルの中にも、そういった考えをもつ方が増えつつありますし、パンデミックやゲストとの軋轢で悩むことのない結婚式を楽しんでほしいと、心から願っています。